
雪が降りました。
大人でもわくわくするのに子供ならなおさら。
雪国育ちの上の子はもう高校生だけど
にやにやしながら出かけて行きました。
さて、この『大雪』。
雪が降ってなくても、その雰囲気をその厳しさを
そのわくわく感を味わえる絵本なのです。
カリジェが描く一連のウルスリ(男子)とフルリーナ(女子)の
物語。
あぁ、本物の雪とともに暮らしてきた人が描いたんだ
なぁと思う。
2002年に日本橋高島屋であった「カリジェ展」に
行きました。確か生誕100年記念だったか。
もちろん原画もステキだったんだけど、
印象に残っているのは
「入場料800円かぁ」と窓口で躊躇してたら
出てきたおばちゃんが余ってるからあげる
っと招待券をくれたこと。
得したなぁ。
『フルリーナと山の鳥』も私は好き。
スイスの自然と戯れたいあなたに。
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