11月23日、アーリーダンスグループ”カプリオル”の服部さん家に
おじゃましました。
何でも、100年前のピアノを直して弾けるようになったから・・・
とのことで、お誘いいただきました。
なんか本当に中世のお屋敷におじゃましてしまったような
素敵な時間が流れるおうちでしたが、
ピアノ!ピアノ!!
素人の私がみても、すごいなぁとふるえてしまうほどの
年月を重ねた美しさでした。
今回弾けるようになったのは、100年前くらいのアメリカ・ボストンの
チッカリングという会社のグランドピアノ。
そしてその横には「これからです」という200年前のイギリス・ロンドンの
コラード&コラードという会社のスクエアピアノ。
どちらもいい感じの薄い茶色で装飾がほどこしてあります。
弦は変えずにそのまま使っているそうです。
ゆっくりする時間がなかったので、みんなが乾杯するボージョレー
を横目においとましましたが、
今度はもっと音色を楽しませてもらいに行こう!
と勝手に思ってます。
一緒に行きたい方、これまた勝手に募集しま~す。

10月24日の”カプリオル”の公演
『ジゴーニュおばさん~ルネサンスの阿呆祭り~』