■大会名:第44回 八丈島パブリックロードレース

■開催日:2025年1月12日

■場所:東京都八丈町

■ジャンル:島ラン

■記録:1時間39分26秒 *ネットタイム(ハーフマラソン)

【ジュリアン的評価】

・景色:★★★★★

・楽しさ:★★★★★

・走りやすさ:★★★★

・きつさ(起伏):★★★★★

・運営の良さ:★★★★

・アクセス:★★★

・沿道の応援:★★

・エイド:★★

 

 総評(おすすめ度):A(9/10)

「起伏やばすぎ、景色やばすぎ、おもてなしやばすぎ、コスパ最強の神大会

 

 

【参戦記】

2025年1月に八丈島で開催された八丈島パブリックロードレースに参加してきました。

ジュリアンにとっては記念すべき20度目のハーフマラソンです。

 

この八丈島パブリックロードレース今回初めての出場だったんですが、実は3度目のエントリーなのです。

 

1度目は2016年の1月。この時は直前にインフルエンザにかかってしまい、無念の断念。

 『八丈島』こんばんは、ジュリアン・アレクサンダーです。   1月9日~10日で八丈島に行ってきました。  羽田空港を7時に出て50分くらいで到着です。 大学3年の写真…リンクameblo.jp



2度目は昨年2024年1月。この時は飛行機が飛ばなくなってしまい、無念の断念。

 

ということで、今回が3度目の正直。念願の八丈島パブリックロードレースなのです。

 

 

朝7時半羽田発のANA便で八丈島入り。

今回は1人で、日帰りでの参戦です。

 

 

 

1時間ほどで八丈島に到着しました。

 

 

雨予報でしたが、なんか大丈夫そうな感じです。

 

 

 

会場の富士中学校までは空港から徒歩20分くらいなので歩きます。

 

 

 

荷物置き場は体育館。癒されますね。

 

 

 

1時間くらいダラダラした後、スタートの10時になりました。

ハーフの参加者は500人ほどなので、ストレスなくいい感じです。

 

 

 

さあ、スタート。

スタート直後は下り坂が続くのでハイペースで走り抜け、「あれ、今日意外とタイム狙えるかも?」と思ってしまいますが、2km過ぎくらいでいきなりまあまあキツめの上り坂になり、「あ、今日タイムとか無理だわ。完走目指そう」と一瞬で悟れるので助かります。

 

 

 

6km地点くらいで最難所の1つである「長友ロード」が現れます。

上り坂が1km以上続きます。ただただ辛い。

 

 

 

 

 

13kmくらいまではアップダウンが続きながら、海沿いの道を走り、13km過ぎくらいで左折し、空港方面へ島の真ん中を突っ切ります。

 

 

急に下り坂が現れ、そこからしばらくフラットな道が続き、束の間の平和が訪れます。

と思ったら17kmくらいからまたえぐい上り坂が続き、泣きそうになりながら走ります。

 

 

 

ただ、この大会はつらいだけではありません。

何度絶景に救われたことでしょう。

 

 

 

 

人のあまり住んでいないところを走るので、沿道の声援はほとんどないんですが、たまに地元のおじいちゃんやおばあちゃんが声をかけてくれたり、ポイントポイントで小学生や中学生のあたたかい太鼓の応援などがあり、元気が出ます。
 

無事にゴール。

なんとか1時間40分を切りたいと思い、最後2kmペースを上げた結果、1時間39分26秒でフィニッシュ。

 

 

 

ゴール後はつみれ汁のおもてなし等ありました。嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

ゴール後は温泉までの送迎バスが出ています。

ジュリアンは第一陣のバスに乗れたので、みはらしの湯へ。

 

 

このみはらしの湯、3度めですが、本当に海一望の景色が最高です。

今回は遠目にクジラを見ることもできました。

 

 

入浴後は、懇親会場までバスで送迎してくれるのですが、少し時間に余裕があったので、途中で何箇所か立ち寄り。

 

 

 

 

この日は本当に天気が良く、景色を堪能できました。

 

 

 

 
さあ、15時から三根小学校の体育館で大懇親会です。

 

 

 

お酒や、地元の皆さん手作りの料理をいただきます。

 

 

島寿司、美味しかったです!

 

刺身も最高!

 

 

その日のうちに羽田に帰る参加者は、17:30の飛行機に間に合うように、空港までの送迎バスでひと足先に会場を後にします。

 

いやあ、至れり尽くせり。

全部参加費(6,500円)に込みです。

 

 

めちゃめちゃ良い大会。

 

また参加します。

 

 

ジュリアン