アンニョンハセヨ〜ルンルン

韓国コスメ

特に

韓国スキンケアが大好きなJuliaですラブラブ


さて今日は読書感想です気づき


先日、朝井リョウ著

『イン・ザ・メガチャーチ』を読了しましたチョキ


ザックリ言うと

推し活の推す立場の人と推させる立場の人のお話です

(めちゃくちゃざっくりなので

違う!というご批判はご容赦くださいお願い


ファンの気質は五通りあって

①プロヂューサー気質②アナリスト気質

③学級委員気質④疑似恋愛気質⑤信徒気質

(それぞれの気質の詳細は

どうぞ本を手に取ってみてください💦)


この⑤信徒気質の人たちを

物語への没頭度を高める

醒めさせないようにすることで

推し対象を自分たちで宣伝

いわゆる布教活動をしてくれるので

推させる立場の人たちは大切に育てるように

プロデュースしていく


没頭度の低いマスではなく

没頭度の高い気質の人たちを育てる


このような手法は元々は

教会の布教活動に使われた手法で

今では選挙活動などにも使われる手法のようです


私も色々推し活している身なので

興味を持ってこの本を手に取りました


なかなかドキッハッとさせられ

色々考えさせられたなー真顔


私は推し活をしてるとはいえ

超ライトな推し活なので

5つの気質のどれにも当てはまらないです汗うさぎ

でも

推し活をしてるのは

この本の本文にある

「中毒症状がある方が苦しくないのだ、人生は」

からなのだろうなーうさぎ


そう、楽しいんですよ

誰かを推してるのって


でも裏返せば

そうしている方がなんでしょうね


それに気付かされたなーって感じですね


ま、気付いたところで

推し活はやめませんけどね笑


楽しいですから飛び出すハート


あとねー

この物語の中で

推してる人たちが

自分を使い切るって言葉があるんです


自分を使い切って推しを卒業するシーンなんですけど

これもなんとなくわかる気がする


モヤっと中途半端な状態だと

卒業できないんですよ

中毒症状のまま宙ぶらりんな感じ

でも

自分を使い切って推しました!ってなると

卒業できるんですよね

次の推しができることもあるし

推し活そのものを卒業することもあるでしょう

それは人それぞれだと思います

でも使い切らないと

次に進めない

これって

推し活してる者にとって

かなり重要なことですよ!


そしてこれは推す側の問題でもありますが

推される側の人の問題でもありますね


推し活対象の不祥事や引退など

不測の事態が起きる

いわゆる推し活のリスクで

モヤモヤした状態の人は沢山いると思いますが

そんな状況を

できれば推される側の人は

作らないで欲しいなと思う次第です


でも推される側の人も人間ですもんねー

大変だわチーン


なので韓国では

リスクの少ない

バーチャルアイドルに

力を入れようとしているのですかねー真顔


でも

リスクがあるけど

ビックリするようなPowerを発揮したり

思わぬ成長したりするのは

リアル人間ならではだと思いますけどもキョロキョロ


と、推し活の考察でした


あれ?読書感想文のはずだったけどもアセアセ


ま、ご容赦くださいませラブラブ


ここまでお読みくださってありがとうございましたお願い


それではまた照れ

アンニョ〜ンバイバイ