夏休み | アントワーヌ・ロカンタンの日記

アントワーヌ・ロカンタンの日記

「いちばんよいことは、その日その日の出来事を書き止めておくことだろう。はっきり見極めるために日記をつけること…」ってサルトルが書いてたので書く!(J-P・サルトル 白井浩訳 人文書院より)

もうすぐ子供たちは夏休みですね晴れ単純だが夏休みと言えばキャンプですね

保育園のキャンプに保護者として参加した時のことチューリップオレンジ母親が多いんだがウチはアタシしか居ないんで行きましたよ奥多摩。あんまり目立たんようにしとこうと思い、昼間は山道富士山で子供が落っこちそうな場所、川遊びの時は子供が流れてきそうな場所で蚊取り線香代わりにタバコぷかぷかしながら早く帰りたいのぉなどと思っていたわけです。ところが出番が来たのよ、夜に星空…子供たちが寝たら寝られるかな~などと思ってぼーっとしてると「○○さん、布団の上にサソリがいますビックリマーク」ハイハイ行きますよ、サソリでしょサソリ…サソリぃ!!行ってみるとサソリではなく15センチくらいのムカデでしたよあせるボールペンに引っ掛けてロッジの外に放り投げ、もう大丈夫ですよ~とか優しく言って自分のロッジへ戻りました。こういうとこにはこういう虫類いるんだけど若いママ達はよく知らんのだろうね~。その後も「大きなカマキリが…」「コウロギが…」カマドウマでした…などと狩出されたわけです。中には「木の枝が動いてます!」なんてのもありましたがナナフシでしたよビックリマーク25センチくらいのね。子供達が寝たと思ったら少ないパパ達を囲んでの宴会の始まりです。日頃の鬱憤晴らしなのか若いママ達も大荒れです!ただの酔っ払いと化したママの中にはこら~このハゲが~などとよそのパパに絡む人も…。キャンプ場のリヤカーに乗せて酔いつぶれたママをロッジに運んだりもしましたよ。子供も大人も楽しめたから良かったのかね~。