「あげまん」とは、男の人を立てて自信をつけさせ、仕事で成果を出したり昇進するように運気を上げる女性のことを指す。
似て非なるものとして、ダメ男をダメ男のまま甘やかす女性もいる。
男のプライドを傷つけない、という意味で両者は重なるところがある。
では、何が根本として違うのか?
大きなポイントは、相手の女性のことを男性自身が尊敬し評価しているか、という点になる。
甘やかす方は、男性が女性のことを舐めている。「この女は俺の言うことを絶対に否定せず、自分の側にいてくれる」と。
だから舐められた女が男を立てても、男性は成長しない。
一方で最強のあげまんは、彼女自身の能力を男性が理解している。
それゆえに「あのすごい女性が自分のことを褒めてくれた」という自信につながり、その女性に見合う自分でいたいとさらに努力をする。
男女間の話だけではない。
仕事に例えると、部下は上司に認められたい承認欲求を持っている。
舐めている上司が自分の存在を認めたとしても、「上司は絶対に自分のことを怒らないし、切らない」と、踏ん反り返るだけである。
部下を調子に乗らせるだけで、成長は促せない。
反対に、自分が尊敬している上司に褒められた場合は、「あの人に認めてもらえた」ということがやる気や自信につながり、もっと期待に応えたいと頑張る。
つまりは、女性も上司も相手を成長させるためには、自分自身に磨きをかけていかなければいけない。
その場合の能力とは、多岐に渡る。
単純にキャリアとか実績だけではなく、人間力が問われることが多い。
奥さんに仕事の経験がない場合でも、人間力や包容力が優れていて、旦那さんから「奥さんには敵わない」と思われている場合も多い。
「人として尊敬される」部分を磨くことで、周囲の人間に刺激を与え、影響を及ぼすことができる。








