新人さんの1人がやる気スイッチが入ったのか、年明けから頑張っている。
意識が変わったようで、顔つきも違う。
けれども彼女、去年は私の方が泣きたくなるくらい育成に手こずった。
だから本人に聞いてみた。
「何がきっかけでスイッチが入ったの?」と。
すると面白い回答が返ってきた。
「入社したときに私は、社会人になったって思っていたんです。けれどもTOMOEさんに叱られるうちに、私は社会人ではなく、〇〇という会社の営業マンになることが求められていると気づいたんです。」
目から鱗であった。いくら数字を意識した行動や思考を伝えても、全く伝わらずに行動がズレていた。
けれども「私は営業マンになるんだ」と気づいたときに、焦点がしっかりと合った。
育成とは、先にピントを合わせてあげないと、行動や思考を伝えても本人には入らないと気付かされた。
たくさんの育成をしてきたけれど、新しい気づきがあった。
教えるということは本当に奥が深いと改めて感じた。



