TOMOE's work theory 〜働きながら幸せになるtips〜 -13ページ目

TOMOE's work theory 〜働きながら幸せになるtips〜

ビジョンと情熱を大切に働いています。仕事や生活におけるヒントや人生の楽しみ方を案内します!

カミングアウトという言葉がある。



セクシャルマイノリティの人が自らの性のあり方について他者に開示する意味合いでよく使われる。



けれども、カミングアウトをして自分のことを伝え、周りに受け入れてもらうことは、マイノリティの人だけの行為に限られない。



逆を言えば、本来の自分を隠したまま生きている人は、かなり多い。



相手の期待に応えたかったり、軋轢を避けるために、奥さんに自分の考えを伝えられなかったり、親に本音を話せないようなケースはよく聞く。



身近な人に嫌われるのが怖く、本当の自分を見せられない人もいる。



閉鎖的な社会や価値観のもとでカミングアウトするには、受け入れられない可能性があることも理解したうえで、行動をしなければならない。



一定の人は、自分のことを認めないかもしれない。それでも自分を隠すより、本来の自分を生きていきたい。そんな思いがカミングアウトにつながる。



本当は何を発言しようとも、どんな思考を持とうとも誰にも批判されず、個人を尊重するような社会が良いと思う。けれども、いまだ社会はその状況ではない。



だからこそ、家族とか友人とかの小さなコミュニティで、その信頼関係を担保できていることが非常に貴重である。



自分の考えや価値観を外に出すことは勇気のいる行動だけれども、その勇気の一歩先に自由で安心した人間関係がまたあることも事実である。



まだまだ「嫌われてもいい」という覚悟が必要な社会だけれど、小さなコミュニティを確かなものにしていくことが、社会を変えていくステップになると信じている。






若い人が亡くなった。



私だけではなく、関わった人みんながショックを受けている。



それぞれの立場から、「自分がもっとできたことはないか」「自分のあの一言が重かったのではないか」と悔やみ、自分を責めた。



抱えきれない気持ちをみんな吐き出さないとやってられない。職場に電話をかけてきて、私と話をしたいという人もいた。



何を話しても、結果がもう変わるわけではない。自分のせいでないことも、それぞれが理解している。



けれどもあまりにも若過ぎて、無念過ぎて。



ご家族のことを思うと、さらにやりきれなくなる。



少しの時間を共有した私たちだって、こんなに辛いのに、ご両親の気持ちを考えると、辛くてたまらない。



話し合って慰めて。悲しみを言葉にして出さないと、心が重た過ぎて苦しい。



私もたくさんの人と話して、昨晩よりは気持ちのしんどさが落ち着いてきた。



話を聞いてくれる人。その時間を作ってくれる人がいることに感謝している。









仕事において、ひょっとしたら今日が一番辛い経験をしたかもしれない。



スタッフではないが、関わる人が亡くなった。



今もメンタルがギリギリのところで保っている。



昔、心療内科の先生に言われた。



「体は、例えばトラックに轢かれたり、重たいものが落ちてきたら死にます。けれども、心はどんなに大きな負荷がかかっても死にません。」



辛いときには、いつもこの言葉を思い出す。



体の痛みに麻酔が効くように、心にも麻酔がほしい、なんて考える。



そういう思考がお酒とかドラッグに走る原因になると気づく。



幸い、今晩は友人が夜話を聞いてくれることになった。



こういうときに、良い女友だちが必要である。苦労をしていて人の痛みがわかり、常に前向きで優しい人。



今晩は、友だちに甘えさせてもらう。



今日はブログを書くか迷ったけれど、今の正直な気持ちを整理することも大事だと思い、書くことにした。



本当にきつい。