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JOSE❛n❜GEE   Party club

  ジョーズ ❛エン❜ ジー       パーティクラブ

 エルヴィス  別冊太陽   1999       
               最終回
    

 エルヴィス は今も若いまま・・・   

 

  メンフィスの グレイスランド へ遊びにおいでよ   

 

エルヴィスは、決して自ら離婚を求めたのではない、プリシラ

からの別れでエルヴィスを見ればわかる。それでも何回か  

プリシラはリサ・マリーを伴ってエルヴィスとの逢瀬を‥‥‥

 

寒い小雨が降る約三十分位唯一の楽しみを、しかしエルヴィスは悲しみの表情がありあり。

そして辛さのプリシラとまだ幼いリサマリーは『ダディ、ダディ・バイバイ‼‼』愛らしい

笑顔で手を振ってまた会えると思っている。エルヴィスは寂しそうに応える。そして自家

用機リサ・マリー号に1人乗り込んでいく。映画だがそれを見る観客はエルヴィスの

異変に驚愕せざろう得ない、何と彼の足元に初老の人が使う杖を突いてタラップをゆっくり

上がっていくではないか,まだ齢(よわい)40才位だろうに。本当に体調が悪いのか。
気が気ではない。時々ライブをキャンセルしている様子‥‥
いよいよエルヴィスの最期はもうこれ以上繰り返したくはないが‥‥‥


エルヴィスは40過ぎには、何と生前に遺言正式な遺書を律儀に書き残していた。
その内容たるや、離婚後寂しさから2人位のガール・フレンドがいたが関係なく、

あらゆる全財産資産のすべてを離婚したままの、プリシラとリサ・マリーにゆだねる、

敷地もアメリカ南部風の豪邸も完全に、2人に相続させる遺言遺書をしたためていた。
全財産は、多くのステージ衣装やホワイト・ジャンプスーツ、普段着や何十本もの
ギター、トロフィー額縁入りゴールド・レコードの数々何百枚のレコード等々を管理
をしてほしい、そしてリサ・マリー号はそのままリサ・マリーに使ってほしい。
それがエルヴィスの一生の願いだ。プリシラは心よく承諾し、そして全財産がルイルイ
とつまって今やエルヴィス記念館として世界中の人々の知る処だ。最期の願いとして、


エルヴィス亡き後にはグレイス・ランドの庭に一本の木の元の周りに,しかも最愛の
母の横に並べて埋葬してほしいと言い残してある。そしてその願い通りお墓には、(涙!)
世界中のグレイス・ランドを訪ねる観光客は、エルヴィスの睡むるお墓参りをしている。