飛び切りキュートなアン・マーグレット主演の
1963年公開の映画、
アメリカ中で大ブームを起こした
〘バイバイ バーディ〙‼‼‼
エルヴィス主演のラスベガス万才＼(^o^)／のラブ・コメディに、
スウェーデン系だけど、もうロックンロール・ギャルで、
演技OK歌OKダンスOKの飛び切りキュ―トな
アン・マーグレットが共演。
その前の映画『バイバイバーディ』でアン・マーグレットが、大旋風を
巻起こして一躍トップスターに上りつめ、そして1年後にはラスベガス万才で
満を持してエルヴィスと共演した。監督は同じジョージ・シドニー。
これは60年代ブロードウェイの舞台ミュージカルでヒット、そして
映画化して大ヒット、1995年にはアメリカでテレビ番組までリメイクされて
お茶の間のファミリー子供から大人まで誰もが知っている
『バイバイバーディ』‼‼‼アメリカで大ブームを起こした
ミュージカル・コメディ‼‼‼
アン・マーグレット自身がタイトルの出だしで歌うサウンド・トラックの
〝バイバイバーディ″もTOP１００のヒット・チャートに上りつめている。
他に〝ワン・ボーイ″をジョニー・ソマーズがカバーして大ヒットした。
こんなミュージカル映画の『あらすじ』は…‥
60年代のストーリーで女の子達をキャーキャー云わせていて、米軍に召集され
たことでバイバイしちゃうバーディに、町中の女の子達が大パニックになり、
徴兵前に国民的音楽番組【エド・サリバン・ショー】（本物のエド・サリバンが
演技している）でお別れショーを企画。そこでファンの中から一人が
バーディからお別れキス獲得権を手にする事ができることに選ばれるラッキーな
マーグレット演ずる女の子キム・マカフィちゃんとその周辺の大騒動を
描いたミュージカル・コメディ。
これは実際のエルヴィス・プレスリーの1958年にあった徴兵騒動をパロディに
しているのは分かるけれど、ぶっ飛び過ぎのロックンローラー・バーディは
全くエルヴィスにかけ離れて似てもいないトンでもないエルヴィス。
そしてキム・マカフィに恋するボーイフレンド役は60‘ｓにいた、ボビー・
ヴィントン，ボビー・ヴィー，ボビー・ライデルのポップス・シンガーの
≪スリー・ボビー（三人のボビー）≫の本人ボビー・ライデル。
【エド・サリバン・ショー】収録中、選ばれたキム・マカフィちゃんにキスする
為に金ぴかのジャンプスーツに調子ッパズレで歌っているところに
ボーイフレンドが突如現れてヤキモチからロックンローラー・バーディを
ぶん殴ってしまうオチが付いた、トンだエルヴィスのなりきりに
ビックリ仰天でEND‼‼‼
現在この映画を、60`ｓのミュージカル映画『ヘア・スプレイ』の監督アダム・
シャンクマンが候補でリメイク版の新作映画が計画されているとのことです。