ELVIS ON STAGE Cover Songs Vol. 12 | JOSE❛n❜GEE   Party club

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映画《 ELVIS  ON  STAGE 》    [Cover Songs] 

Vol.  12  

" Elvis : That`s the Way It Is." 『それこそが、やりたかったコトなのだ。』

 

 

≪ Can`t  Help  Falling  in  Love.≫(好きにならずにいられない)

1961年にエルヴィスが叙情豊かに歌いあげたスロー・バラッドのラブ・ソング。

元は古く18世紀ヨーロッパ・ドイツ出身のマルティーニと言うフランス人が作った「愛の喜びは、」イタリア語で歌われていたとのことで、ヨーロッパの香りイッパイの曲の様だが、こんなにも古い曲のメロディをとり上げてアメリカの2人のソング・ライターが、60‘sらしい素晴らしいアメリン・テイストにアレンジし作り直した。≪カバー・ソング≫としてエルヴィスはとても気に入って歌い込めた。

今いつでもレコードを聴けることで若いエルヴィスのロマンチック・ボイスが甦ってくる‥‥。

 

 ≪ You Don`t Have to Say You Love Me.≫(この胸のときめきを)

1965年にカンツオーネのサンレモ音楽祭で最優秀賞をとった曲を、イギリスのダスティ・スプリングフィールドが、いち早く特に女性ハスキー・ボイスで歌いカバーしたことで、世界中でも大ヒットもちろん日本でも60‘sオールディズの名曲中の名曲に数えられている。

これを我らがエルヴィスもドラマチックにスケールの大きいバラッドとして歌い上げて、情感豊かに自らのモノにして≪カバー・ソング≫にしたためた。

 

≪Bridge Over Troubled Water≫(明日に架ける橋)

1970年にフォーク・ロック・デュオのポール・サイモン(作詞作曲ギター・ボーカル)とアート・ガーファンクル(リード・ボーカル)二人で歌った大きく人間味溢れるバラッド。ピアノ伴奏が印象的。全米全英第一位、71年にはグラミ―でいくつかの部門で受賞。いち早くエルヴィスが≪カバー・ソング≫に捉えたことは、うなずける。やはりこれも名曲中の名曲だから‥‥。

 

以上の三曲はそれぞれ何と20・30人ものシンガー或はグループが次々とカバーして、我こそはと続々出てきたがビルボードHot100,キャッシュボックスTop100の、ヒット・チャート急上昇したのは、エルヴィスが断トツで他のシンガーやグループの追従をまったく許さなかった‼‼‼

Viva  El.Vi.s …, Viva El.Vi.s …, Viva  El.Vi.s !!!! 

 (エルヴィス万歳 !!!!)