川西散歩の続きです。

 今日も抜けるような秋の青空です。

 

 

 公園の横に弓道場がありました。

 

 

 なかなかこれと言った写真が撮れなかったのですが、弓道場で弓を射る人々。

 僕自身は、大学の授業でアーチェリーは少し射たことがあります。

 他のスポーツと違って、上手下手(じょうずへた)が余りない競技のように思いました。

 かと言って、特におもしろいとも思いませんでした。

 

 

 弓道場の表玄関。

 

 

 弓道場前の広場に勝手に咲いていた花。

 トウコマツナギと推定します。

 コマツナギとの見分けが難しい。

 草なのか木なのかが微妙ですが、コマツナギ、トウコマツナギともに小低木とされています。

 マメ科なので、いかにもマメらしい葉っぱとお花です。

 

 

 再び公園に戻ってお散歩をしていたときに見つけたカクレミノの実。

 早速食べてみました。

 当時のメモに「未熟なゆえかセロリのような青臭さで味なし」とあります。

 

 

 キセラ川西せせらぎ公園をあとにして、この駐車場の向こうに見える小山(こやま)に向かって歩いていきます。

 実は、こちらが今日の本当の目的地なのです。

 

 

 古い門構えのお寺の前に着きました。

 「勝福寺(しょうふくじ)」というお寺です。

 正面の門は閉まっていますが、脇の扉から境内に入ることができます。

 

 

 こちらが本堂。

 正面の扉は閉まっていましたが、たまたま通りかかった親切なお寺の人が、横手の方から中に入れてくれました。

 

 

 本堂の中の様子。

 欄間(らんま)の装飾が美しい。

 しかし、今日の目的は欄間を見ることではないのです。

 果たして今日僕は、何を求めて川西に来たのか、その真相が次回明らかに!