もとプロ野球選手の清原さんが覚醒剤所持の疑いで逮捕されたということで、大変驚いています。
詳しくは続報を待とうと思いますが、どうやら随分以前から常用していた模様です。
「弱い犬ほどよく吠える」という言葉が思い浮かびます。
盟友である桑田さんからは、どちらかと言うと女性的な芯の強さを感じるのですが、清原さんは、あのように横柄な態度で、うわべでは強がっているけれど、本当はとてもナイーブで、気の小さい人であるように思います。
そのギャップを埋めるために、彼は薬物に手を出してしまったのでしょう。
わたしたちの中にもいろんな弱さがあり、そのこととちゃんと向き合わずに逃げている部分があるのではないか、とか、いろんなことを考えさせられました。