前の記事の続きです。

同じ思いでいる方がいたことが分かって、共感していただけて救われました。

 

 

いつも書いていますが、

私は子供の受験サポート中に、情報が全くなかったことで色々と苦労した経験から、

教育の地域格差を憂い、

これから東大や難関大を目指す、頑張る受験生とそのご家族に、特にウチのように、地方で情報源に乏しい受験生のために、

自分の経験が何かお役に立てればと思って書いています。

 

 

 

でもですね。

それを書いていくことにも、

時々、『なんのためにやってるのかな~』なんて思うこともあるんです。

この話、誰かに参考にしてもらいたい!と思いながら心を込めて書いてみても、

 

 

東大生の親を自慢してるように思われないかな?

異質に思われないかな?

こんなことを書いて良いのかな、こんなこと書いたら何か言われるんじゃないかなとか、

 

 

意外とイチイチ

結構ビクビクしながら書いてるわけです。

小心者なのです。

 

 

 

何度も言いますが、子供が東大生だということなど自分の経歴ではないですし、

そんなことは知られない方が楽に生きていけるし、

いや、東大生の親面なんてしようと全く思ってませんが、

書くの大変だし、

書いても何の得があるわけでもないので

リアクションが何もないと、

書くモチベーションって全然上がらなくて、

 

まぁ、自己満足でやればいい話なので、

地方生のお役にたちたい!などとエラそうなこと言いながら、

じゃぁ、時間がたっぷりあるときだけ、暇つぶしに、、、なんて私は簡単にサボり出します。

 

 

 

そんな時、

いつもいつも、コメントだけじゃなく

ちょくちょくメッセージでブログの感想をくださり、私を勇気づけてくださる、同じ東大生のお母さんがいらっしゃいます。

 

 

昨日もこんなメッセージをくださいました。

 

地方あるあるなのか、ドン引きされるのが怖いという私の被害妄想が過ぎるのか、
子どもの教育に関して、私の本当の気持ちを話せる環境はなかった気がします。


今回のコメントを読ませて頂いて、言いたい事が言える環境がリアルにはないし・・・
というような思いの方がいらっしゃるという事実に驚いています。

と同時に やっぱりね・・・みたいな感じも。

私も含め、lalacoさんのブログに救われている方が多いこと!
本当にここでだけ楽になれるというような感覚の方も多いのではないでしょうか。
ふっ、と感じられる安心感。
本当にありがたく、感謝しております。
これからもどうか、発信し続けてください。
そしていつか、ワイワイトークが出来るような、夢の企画をお願いしますwww
 

 

 

私は彼女に本当に勇気をいただいていて心から尊敬するし、感謝しかありません。

お会いしたことはありませんし、どこのどなたかも、お互い知りません。

 

でも、それが、いつも、とても絶妙なタイミングで、

私がちょっと自信なくしかけてる時に、さらりと、すごく素直に、メッセージをくださって、

本人は私を勇気づけようとしてくださってるわけじゃなくて、素直にご自身の気持ちをかいてくださってるだけなんだけど、

そのメッセージに、どれくらい私が勇気とやる気をもらっていることか。もはや、感謝というか神で、

 

実はこのブログは、その方のおかげで続けられてるんじゃないかと思うほどです。

 

 

 

何が言いたいかというと、

 

 

私にとって、彼女がいてくださるように、

 

思いを語り合えること、

共感し合えること、って

大事だなぁと。

 

 

昨日いただいたコメントに、高校生のお母様からいただいたものがありました。(紫陽花さん、komottoさんありがとうございました!)

私が一番、霧の中を手探りで歩いているような感覚だったのは、まさにその頃でした。

サポートは必要。でも聞く相手もいない、誰にも相談できない、自分で情報を探すしかないけど、どこにあるのか、何があるのか、どれだけあるのか、何もわからない。でも、知らないと損しただろうなと思うような情報がわんさかあった頃です。

 

この時期に、思ってることを何でも語り合えて、情報を交換出来たら色んな意味で、スムーズですし、

ピリピリした気持ちも楽になるんじゃないかな。

 

 

私の息子は、実際東大生たちに会って直接話を聞くことができたことで、自分と東大の距離が一気に縮まったように感じ、東大受験の覚悟が決まってまっしぐらに勉強し出した、という話を前に何度か書きました。

 

リアルな体験談から得られるものは大きいです。

 

息子のオンライン家庭教師の依頼を私が受けているのも

もちろん、彼が得意だからもありますが、

そういうリアル体験談を、ひょっとして息子から、少し生徒さんに話す機会があったりして

その子たちの勉強の補助だけじゃなく、未来に夢を持つような役立ち方ができたらいいなぁと、

親ながらにコッソリ思ってるところが、少しあります。

 

 

そして、こういうリアル体験を聞ける機会、親御さんもそうじゃないかなと思うのです。私自身がそうだったから。

私は東大生ママに、リアルに体験談を聞いたことは一度もありませんでしたが

実際話を聞けたら、色んなイメージが湧いて、色んな意味で楽だっただろうなって。

 

 

 

そういう親御さんにも役立つ体験を語れる場って、

もしあったら、私がしてきた苦労も役に立つんじゃないかなぁ、少し。

 

何かのカタチで、誰もが気軽に顔を出せる、

(彼女のメッセージの中のお言葉をお借りするとすれば、)

夢の企画(⋈◍>◡<◍)。✧♡

東大ママパパSで、できたら、、、

 

どうでしょう、、そんなの。

(また怖々言ってます。。。ww)