2023年に我が家の三兄弟の長男が中学受験をしました。

年長さんの時に田中ビネー知能検査VでIQ136、2年生の時にWISC-Ⅳで同じくIQ136の高IQ児。

無対策で受けたSAPIX入室テストで

超絶ギリギリ合格、新4年生最下位アルファベットクラスからのスタート。

親として伴走した当時の記憶を呼び起こしつつ、中学受験の体験を書いています。

(一部、仮称などを用いています)

私自身、皆様のブログ情報でとても助けられました。

ですので、今度はどなたかのお役に立てればとの思いで、学校説明会に参加した際の内容や、受験お役立ち情報なども織り交ぜていければと思います。




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どうもこんにちは。


このような記事がありましたのでご紹介します。


【中学受験期に「父から暴力」14%、「母から」13% 教育虐待調査】

元記事↓↓

【中学受験を経験していた133人に
「成績の推移や勉強の取り組みに関連して、暴力を振るわれたことがあるか」を尋ねたところ、
13.6%が父親から、12.8%が母親から、
暴力を受けた経験があると答えた。
「人格や人生を否定されるような発言を受けたことがある」は、
父親からが10.5%、母親からが14.3%だった。】

「暴力」「人格否定」というのは
なかなかのパワーワードですね……。


ただ、注意して読み取らなければならない点が幾つかあります。


まず、この調査は
【18~39歳の男女543人から回答を得た】
とあります。

現在18歳の人ならば中学受験の勉強をしていたのは
6年〜8年ほど前の話ということになるのですが

現在39歳の人、となると
30年近くも前の話になります。

調査対象としてはかなり古い情報
ということになります。

ちょっと話がずれるかもしれませんが
私が子供だったいにしえの頃は
何かやらかしたり
宿題忘れたりしたら
罰として
学校で教師がビンタするとか
なんなら往復ビンタとか
バケツ持たせて廊下に立たせるとか
校庭◯周してこい!!とか
フツーにありました。

いわゆる「体罰」ってやつ。

「厳しい指導」がヨシとされていた時代なんですよね。

今それやったら大問題なんだろうなぁ。



学校という教育現場に於いても
これだけ変わってきているのだから

中学受験を30年近く前に経験した年代をサンプルに含めても


中学受験そのものが
30年前とはかなりの変貌を遂げていることを考慮すると

ここまで調査対象年齢の幅を広げる必要はあったのだろうか……?
という疑問があります。


また、よく見ると

【東京都内に住む18~39歳の男女543人から回答を得た。 このうち、中学受験を経験していた133人】に調査した結果、このような結果だった

→つまり、この「中学受験の勉強絡みで暴力云々受けた」と答えたのは
133人に聞いた結果なので

133人に聞いたうちの10数%
つまり10数人。
サンプルとしては明らかに少ないのでは?

……と思うのですが。

まあ、卒論として通ったようですので
これはこのまま話を進めたいと思います。





教育虐待については
当ブログでも以前に取り上げております。

大学受験などとは違って
親の伴走が必須。

完全に自走出来るわけではないので
親が介入するしか無いのですが

そうなると、
やはり色んな所が目についてしまうんですね。

それに、
もっとこうすればああなるのに、
という思いがある
→子供にはキャパオーバーになるようなことも求める
→親の思い通りに子供が動かない
→教育虐待

というわけ。


我が家の場合には
長男が、新4年生になってSAPIXに通うようになると同時に

反抗期に突入しました。

第二次反抗期。

いわゆる「ホンモノの反抗期」ってやつ。

元々、自己主張がハッキリしている子なので
それはそれは壮絶でした。

中学受験の勉強だけでも大変なのに。

だから親子で衝突したのは
1回や2回ではありません。



こんな感じ。
いや〜面目ない……。

↓↓これなんて


相当酷いですよねぇ………。

ええ。人のことを偉そうに言えません。

自分で書いていても
「どの口が」と思いますもん。


ただ、言い訳がましいことを言わせてもらうなら

本人は自分の夢や希望に向かって必死だった。

私たち親は、その思いをどうすれば実現させてあげられるのか
それだけを考えていた。

「こっちの学校の方が周囲に自慢出来る」

なんて思っていなかったし

本人が行きたい学校
本人により合っている学校に
入らせてあげたい、

本人にとって
より良い人生を送るためには
今ここで踏ん張る必要がある、

と、それだけしか考えていなかったんですよね。

傍から見たら
我が家のケースも
「教育虐待」に該当するのかもしれません。

というか

中学受験を目指して頑張っておられるご家庭のうち、
一体どれだけのご家庭が
「うちは教育虐待には該当しません!!」
と胸を張って言えるのだろう……?

どこのご家庭もきっと
悩んだり苦しんだり
本当にこれが正解なんだろうか?と
自問自答していたり……。

色々あるんだと思うんですよね……。


もちろん、「体罰」というのは
ダメです。絶対。
論外でしょう。

心にも間違いなく傷が残ります。

私自身が親からの体罰で
心に傷が残っています。
これは絶対にダメ。

難しいのは
言葉ですよね。

言うべきことは伝え、
かつ、傷をつけない言い方……。

しかも反抗期、
親の言うことなんて素直に聞かない
という子に。

本当に、こればかりは
何が正解なのか
未だに答えが出ないんです。

今は本人、行きたかった学校に通えて
毎日楽しそうにしているし
「結果オーライ」ということでいいのかな?と思う時もあるけれど

でも、一方で
もうちょっと上手いやり方があったはずだとも思うし。

難しいですね。
本当に難しい。

気になるのは、記事に
【中学受験においては一般的な学習よりも「厳しい指導が必要」と考える人が多かった】
という部分。

「厳しい指導」というのは
どういう指導のことなんでしょうか?

体罰のことではないと思うのですが

単にビシビシ言えばいい、
というのとも違うと思うし。

難しいですね……
私なんぞには未だに
分からないことだらけです……。

結論は出ませんが
今日はこのへんで。


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