2023年に我が家の三兄弟の長男が中学受験をしました。

年長さんの時に田中ビネー知能検査VでIQ136、2年生の時にWISC-Ⅳで同じくIQ136の高IQ児。

無対策で受けたSAPIX入室テストで

超絶ギリギリ合格、新4年生最下位アルファベットクラスからのスタート。

親として伴走した当時の記憶を呼び起こしつつ、中学受験の体験を書いています。

(一部、仮称などを用いています)

私自身、皆様のブログ情報でとても助けられました。

ですので、今度はどなたかのお役に立てればとの思いで、学校説明会に参加した際の内容や、受験お役立ち情報なども織り交ぜていければと思います。


 


 

 

 

 

 




どうもこんにちは。


学校の宿泊行事で不在にしていた長男でしたが↓



無事に帰ってまいりました。


ヘロヘロのヨレヨレになって帰ってくると予想しておりましたが


思いの外、元気。


全身筋肉痛だと思っていたのに

「いや、そうでもない」ですと。

インストラクターがしっかり付いて教えてくださるから、

きちんとした身体の使い方を最初から学べるんですね。

羨ましいわぁ。


「めちゃくちゃ楽しかったぁ〜」

って。

「もう1日くらいあってもいいかも」

それは良かった良かった。



そして、長男の無事の帰宅を

ニッコニコで大喜びしている人。


主人です。


宿泊行事初日から、

「淋しい淋しい」と何度も言っていて


帰って来る前日には

「やっっっと、

明日帰って来るね!」


って。

「淋しくてしょうがなかったもん」

て……コドモか!?



以前、寮のある学校も視野に……

という話をチラッと書きましたが



私は視野に入れたとしても

「長男自身が淋しいから寮は嫌だと言っている」

といった内容で書いたのに


蓋を開けてみたら


長男はめちゃくちゃエンジョイしていて


実際に淋しがっていたのは主人でした…。


たったの3泊4日でこんなに淋しがっていたら

地方の寮のある学校なんて

絶っっっ対に無理じゃん……



そりゃ私だって一人居ないってだけで

淋しさはありましたけど


主人ほどではないですよ?

(ホントか?)



とにかく、

寮のある学校に我が子を預けるのって

並大抵のことではないんだろうなぁ、

と、ようやく身に沁みたわけで。


お子さんの成長の為に、敢えて寮に送り出した親御さんのことを

本当に、心から尊敬してしまう。


我が家はむしろ、

我々親が子離れするよりも先に

長男の方がさっさと巣立って行ってしまいそう…。


勿論、いつかは親離れ子離れしなくちゃならないことは百も承知しているのだけれど


それは

まだまだず〜〜っと先のことだと思っていたんです。


でも

長男が高校を卒業する頃には成人していて

大人として扱われるし


卒業と同時に、地方の大学に行ってしまうことだって普通にあり得るわけで。


あとたったの5年後ですよ。


たったの5年後には

もう巣立ちに向けて準備が……

だなんて


なんだか想像もつかない。


「子育てなんてあっという間」


と先人は仰るけれど

え〜全然そんなことないじゃん

毎日毎日ちょ〜大変じゃん

と思っていたのに


なんだかねぇ、ここに来て急に

「確かに言われてみればそうかも……」

と思ってしまった。



我が家は息子が3人居るけれど


私を初めて念願の「母親」にしてくれたのが

長男なんですよね。


小さい時は病気ばかりして

入院、入院、また入院


この子は本当に大人になれるのだろうか、

と何度も心配しました。


それが、

あと5年後には成人ですってよおいでニヤニヤ


つい昨日あたりまで赤ん坊だったような気もするのだけれど

……ってそれはちょっと大袈裟ですが


社会に出すその日まで

しっかりと育てていかないとなぁ、と

宿泊行事を期に

改めて考えたのでありました…。


それではまた。



受験生は免疫力をアップしよう。