予習の意外な落とし穴 | 偏差値46→「北海道大学に現役合格できた」戦略

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偏差値46だった僕が
90日の勉強で難関国立大学に合格した
その受験の攻略法を公開します。
この方法で、あなたにも受験を攻略してほしいと思います。

んにちは!ナオキです!

いつも読んで頂き、ありがとうございます。



今回は
「予習と復習」
について話します。



突然ですが、学校や予備校の先生に

「予習と復習はしっかりやれよ!」

なんてことを言われませんか?



確かにその通りなのですが、

注意しなければならない点があります。



そのことに気付いていないと、
時間を無駄にします。



言われた通りに予習と復習に時間を使っていると、
効率の悪い勉強をすることになります。



受験生は、本当は遊びたいのに受験勉強に時間を割くわけです。

「本当はゲームがしたい!!」

と思いながらも頑張って勉強します。



そんな大切な時間を使っているのに、

「無駄な勉強をしていた…」

なんてことになったら最悪です。



なので、予習と復習の正しいやり方を知っていることが大切です。

予習と復習の注意点を知っていれば、

時間を無駄にするなんてことにはなりません。




では、その注意点とは何なのか?



それは

「予習よりも復習の方がはるかに大切」

ということです。



実は予習なんかより、復習の方が大切なのです。

予習をやるくらいだったら、その時間を復習に回す方が良いです。




学校や予備校の先生が良く言うセリフが

「予習と復習はしっかりやれよ!」

です。



確かにその通りですが、それは理想論です。

時間がたっぷりある学生ならば予習に時間を使うのもいいでしょう。



しかし、実際は違います。

「ゲームもしたいし、漫画も読みたい!でも勉強もしなきゃいけない…」

時間は十分になんかありません。



先生は自分が受験生でないので、そのことを忘れているのです。

だから理想論を言ってしまうのです。




確かに予習もやった方が理解は深まるかもしれません。

しかし、大事なのは復習です。



何故でしょうか?

それは、人間の記憶は「繰り返したもの」しか覚えられないからです。




例えば、

あなたは授業で聞いた内容全てを、

その授業を一回聞いただけで覚えられますか?



直後だったら覚えているかもしれません。

しかし、時間が経つと完全に忘れます。

人間の脳はそのように出来ているのです。



試しに、「54709」という意味のない数字を覚えるとしましょう。

一週間後、あなたは思い出せますか?



かなり難しいと思います。

しかし、これから毎日この数字を見たらどうでしょうか?

きっと覚えているでしょう。



繰り返すことで記憶は定着します。

なので、一回やるだけの予習よりも

復習に力を入れた方が記憶の定着効果が高いのです。




「予習」は先生の説明が全くない状態ですよね。

一方で「復習」は授業を聞いた後にやります。



「予習」は教科書だけの情報ですが、
「復習」は授業でやった情報が付いてくるわけです。



つまり、
「復習」の方が情報量でお得なんです。


このことからも「復習」の重要性がわかります。




「せっかく時間を割いて受けた授業の内容を忘れてしまう」

これは非常にもったいないです。



なので、

「予習よりも復習に時間をかける」

このことを覚えておいてください。



ぜひ、復習に力を入れてください。

一回やった内容を何回も繰り返して頭に入れてください。




まずは今日授業があったのならば、その内容を復習しましょう。

そうすることで記憶が定着します。




読んで頂いてありがとうございます。

では次の記事でお会いしましょう。