【大学受験　予備校選びのポイント】集団か個別かどっち？

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ハーイ、みなさまこんにちわ！

今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい！
＜予備校選びのポイント＞
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今回の予備校選びのもポイントは・・・

『集団授業か個別授業か』

みなさんはどっち派でしょうか？

よく聞くのは
「個別は甘えだ」という話。

昔は個別スタイルって主流ではなかったので、
抵抗感ある方が多いみたいです。

むしろ今は「個」に特化していく
流れが来ています。

集団と個別の良さも悪さも
知っておくと自分に合っている
予備校を探しやすいかと思います！

それではいってみましょー！！

【集団授業】
○良いところ
・大手が経営していることが多いので安心
・授業料が平均的な料金
・（高卒生）割引制度があるところがある
・有名講師がいる
・情報量が多い

▲気になるところ：集団授業
・生徒数が多いので一人一人に目が行きにくい
（自分任せになることが多い）
・自分の状況にあった授業を受けることができない
（あくまで中間層に合わせた授業になる）
・自習室が使えないことがある
・質問するのに待つことが多い

【個別授業】
○良いところ
・自分に必要なことを学べる授業を毎回受けられる
・小規模で運営されているので一人ひとりのフォローが手厚い
・単語テストや単元別テストなど、自学習のフォロー体制が整っている
・自習室は確実に使えることが多い

▲気になるところ
・授業料がめちゃくちゃ高い
・ずさんな運営をしているところもあるので、自分で見極める必要がある
・少人数制なので校舎が静か
・フォローが手厚いので嫌がる人もいる

確実に言えるのは、
集団でも個別でも
どちらでも合格できます。

判断ポイントは、

・どちらの授業スタイルが自分に合うのか
・金銭面

の２つです。

１つ覚えておいてほしいのは、

集団授業は
「自分で学習を進められる人」
を前提にサービスを提供している

ということです。

大手予備校の生徒人数規模は６００〜２０００人です。
スタッフは２０〜３０人ぐらいで運営されています。
スタッフが担任を持つ場合は、
１人３０〜７０人ぐらい持ちます。

えー　全然少ないじゃん！

って思われるかもしれませんが、
小学校の先生を想像してみましょ〜

１クラス４０人の担任の先生。
余裕があるイメージでしょうか？

めっちゃ忙しそうですよね・・

予備校のスタッフも同じ感じです。
クラス運営、授業運営やら、保護者対応やらがあり、
日々雑務で忙殺されています。

・単語を覚えたか
・復習ができているか
・予習が順調か

確認する時間は取れません。
ゆっくり話せるのは、
半年に１回の面談ぐらいです。

あとは、個別で相談しにいかないと
具体的なアドバイスはもらえません。

入校説明の時に「面倒見が良いです」
ということを
どの予備校もアピールしますが、

基本は「生徒の自主性に任せます」
という姿勢です。

なので、集団授業を選んだ場合は、
自分で色々考えて行動することが必須。

ということを知っておいてくださいね。

個人個人に手厚く見るには、
マンパワーが必要です。

そうすると授業料が
今の倍以上跳ね上がってしまいます。

「お金はかかってもいいから手厚くみてほしい！」

というニーズに応えているのが、
個別授業の予備校です。

サポートが手厚いので
合格の可能性は集団授業の２倍高まりますが、
なにせ授業料が高い・・汗
まじで家１軒建てられると思います。

予備校選びは合格を掴むために
超大切な過程です。

まずは、

・どちらの授業スタイルが自分に合うのか
・金銭面（個別も選択肢に含めていいのか）

この２点を家族で話しあってみましょう〜