先週の授業では、またもや講師からのフィードバックなしで、とてもイライラした。


2時間近く授業をし、フィードバックシートが書かれても、「はい」と渡されるだけでは意味がない。少なくとも、授業で気になった点や、さらに伸ばす点など、親御さんに丁寧に話すべきと考える。


講師ごとに、濃淡が激しいのが残念な感じだ。指導体制をしっかり管理して欲しいものだ。

娘の宿題に付き合っていたところ、またもや回答の間違いを見つけた。4月第4回(年長時)図形移動の箇所である。夫婦でチェックするも、ロジカルが合わない。おそらく、ろくにチェックもせずに配布しているのだろう。リモート授業でも回答間違いが散発している。もう少し教材をきちんと作って欲しい。少なくとも、ジャックでこのようなことは、まずない。しながわ・目黒の教材関係者は、管理レベルが相当低いのかもしれない。高額の授業料をとっているが、あまりにもレベルが低いとうんざりするので、猛省していただきたい。みながイライラするはずなので、全体メールなどで、回答修正をいち早くすべきであろう。


こぐま会が出している『学習院初等科』の過去問をやってみました。

 

学習院の問題は、果物の切り方や、年中行事を問う問題等、なかなか親娘で楽しませていただきました。

 

やはり、こぐま会の進学校過去問シリーズは、受験校を眺めておかねばですね。

 

 

 

 

しながわ目黒こどもスクールは、率直に言えば、「共働き家庭向けの国立大附属小学校(とくに学芸大学附属世田谷等)に強い幼児教室」といった印象です。わが家も、くじ運でラッキーがあれば、国立大学附属に入ってほしいと考えています。

 

そんなしながわ目黒こどもスクールでは、ICTを活用した授業を展開しています。

 

 

週2回、リモート形式でのレッスンがあります。こちらには、約50人の幼児が参加しています。年齢が年齢だけに、双方向とまでいかないですが、通常のレッスンの8割くらいの効果のある授業を受けられます。

 

週末の授業+平日2回のリモートで、週3回の学習効果を得られるという学習設計となっています。

 

このリモート学習ですが、毎度、18時30分から少し遅れて始まります。忙しい親としては、とてもイライラします。いろいろな時間の工面(保育園のおむか、教材プリントアウト、公文の調整、残業調整、晩御飯や風呂の用意等)をつけて、ようやくパソコンの前に娘をセットしても、なかなかはじまらないのは「金返せ」と絶叫したくなります(笑)。とはいえ、5分遅れくらいでは大抵始まるので、忍耐が鍛えられる感じです。個人的には5分前から開場し、ちょうどの時間にはじめて、みなを安心させるような授業設計にすべきと考えます。

 

とはいえ、忙しい親にとっては、リモート学習を整備する本校が心強い味方でもあります。わが家は公文→しながわ目黒の流れで頑張っています。

ジャックの慶應幼稚舎対策講座を受けてきました。ジャックの講座は、受講するとわかるのですが、慶應幼稚舎を目指すのであれば効果的かもしれません。

 

構成は、絵画と体操の2部構成でした。あいさつの仕方にはじまり、魅力的な姿勢や人柄の重要性が語られていました。また、履修者だけに、慶應幼稚舎が採用しているであろう評価表が共有されていました。これに関しては、真偽がわからないため、うのみはできないかもしれません。とはいえ、慶應幼稚舎が求める哲学とマッチした児童が採用されるのであろうと想定はできそうです。

 

◆絵画

 

絵を通して、家庭がどのような教育をしているのかがわかる、と言われハッとしました。「果たしてわが家は、どのような教育をしているのか???」。

 

思いを巡らせている中、娘が描いた絵は私と一緒に動物園に行った絵でした。娘に私の愛情が伝わっていたのかなぁ・・・とじんわり涙が。しかし、対象が小さく描かれすぎていたため、得点は伸びないとの指摘。今後の課題ができました。

 

また、友達にやさしく接していないと、行動観察で高得点はあり得ないとのこと。こちらも、日ごろから親が優しく接しないとならないため、一朝一夕にできるようにならない問題だと感じました。

 

◆体操

 

体を動かす習慣が必要、筋力や瞬発力を養う基礎体力向上が必要とのことでした。片足バランス(20秒)両足、飛行機バランス(5秒)両足。これを日々訓練せねばですね。タイミングよく両足ジャンプ(グージャンプ)、ギャロップも練習せねばです。慶應の本番は40センチの高さのひもを連続ジャンプするテストが課された過去があるとのこと。

 

指折り体操、指開き体操、指合せ体操。リズムからだじゃんけん(グー→パー)。アジリティクロス。リズムよく、指示者の発話通りにできるかどうか。これも、基礎体力の差が出やすい問題です。座った姿勢からダッシュ。長座(おしりをついて足を延ばす姿勢)からダッシュ。右足けんけん→左足けんけん。わが娘は、都心育ちのため水泳教室に通わせた方がよいかもしれないと感じました。

 

慶應幼稚舎対策では、圧倒的にしながわ目黒こどもスクールよりもジャックが優れていると感じました。今後は、ジャックを中心的に通わせられたらと感じました。

しながわ目黒こどもスクールの総合学習コースを受けています。国立小学校対策として、座学に力を入れているといった印象です。IoTを活用しており、設備的には他の幼児教室を圧倒している印象です。

 

しかし、ここまで高い難易度の問題は、さすがに国立小学校の試験に出ていないといった印象です。ですので、国立小のテストレベルにしっかりとあった問題を総合学習コースのテキストで的確に出題してほしいと感じてしまいました(難しい問題をテキストに載せて、子供が解けない状況で危機意識を作り、親からの教育への投資を促す作戦・・・かもしれませんので、親としてはテスト問題をにらみつつ監視的な注意をはらいたいものですね)。

 

また、評価表を渡されるのですが、ほとんど毎回同じ内容なのが気になります。また、ジャックほど、細かくアドバイスが書かれていません。ですので、「われわれは、次回どうすればB→Aになるのか」がまったくはっきりしないレベルです。おそらくバイトのマニュアル通りの対応といった印象です。やはり、長年しのぎを削ってきたジャックの古株の先生らとは、ツメというか細かい配慮に歴然とした差があるのは否めないという印象でした。

 

しかし、「安かろう悪かろう」ではないですが、ジャックよりは値段は安く、公文よりも大きく効果があるとは思えます。辛抱づよく通わせる作戦に変わりはないといったところです。

わが家は、共働き夫婦。とはいえ、嫁はお嬢さま育ちで小学校から私立でした。

 

そのような背景があり、やはり一人娘は私立小学校を念頭に対策を打とうと、年中の秋から受験対策校を探し始めました。

 

まず最初に見学したのは、伸芽会でした。伸芽会は何か所か体験教室や、説明会を聴いたのですが、いまいち乗り気になれませんでした。他行と比して、学費がとても高いにもかかわらず、授業内容が非公開なのが印象悪かったです。

 

いろいろと調べてみると、しながわ目黒子供スクールや理英会など、新興勢力も学生数を伸ばしていることが判明。われわれは、伸芽会にこだわらず、広めに受験対策校を見て回ることにしたのでした。

 

今日の学び:ただし、伸芽会の「小学校合格マニュアル」は、非常にデータが優れています。こちらはアマゾンで買い、熟読しています。おすすめします。

 

 

先日、ジャックの「聞き方・話し方」を受講してきました。

 

先生の指導はテキパキしており、コミュニケーション能力も高いように感じました。また、態度の悪い男の子に対して、何度もしつけ発言をしており、親としてはとても頼もしい感じでした。

 

ただ、はじまるまでに5分くらい時間を要したので、高い授業料を払う親としては少々不満でした。時間通りにきちんと始めてほしいものですね。

 

なにはともあれ、慶應幼稚舎などの名門合格のためにはジャックは有力な学校であり、引き続き学ばせようと思います。

 

今日の学び:お正月は、年中行事を学ぶ貴重な機会。もちつき、羽子板、書初め、凧揚げ、福笑い、お節料理など。

 

 

しながわ目黒こどもスクール総合学習コースを受講しました。

 

授業の序盤、じゃんけん大会のようなイベントがありました。「あいこになるように出してください」といったあいまいな指示で、両手を使い講師がじゃんけんをしていました。しかし、親から見ても、そんな語彙たらずのじゃんけん大会しても、子供が分るわけないだろ、と感じました。案の定、おおむね「ぽかーん」状況。ここのスクールは、語彙足らずのテストも多いのですが、授業でもその傾向が強いように感じました。

 

また、最後に、授業を通じた講評を渡されます。しかし、この講評の説明がない講師が散見されます。丁寧な講師は、最低1分近く要素的に細かく説明しているのですが、「はい、これ」的に渡して終わりの講師の方がいます。ちょっと小太りの40代の方です。これには、けっこうイライラします。「この授業のために、2時間近く親子拘束されて、なんの直接的説明もなしかい(怒)」と声に出さぬ怒りがふつふつとわいてきます。

 

帰宅後、嫁にイライラをぶつけると「しながわ目黒はジャックより学費安いので、質を期待してはだめなのでは」と大人のリアクション。とはいえ、しながわ目黒こどもスクールのスタッフには、ジャック並みの笑顔や配慮を学んでほしいです。猛省を期待した1月の講義の夜となりました。

年中の娘は、3歳から公文に通わせている。私自身は公文に通ったことはないが、知人の息子が公文に通い詰めた結果、兄弟二人とも国立大学医学部に進学したのを目の当たりにして、実験的に通わせることとした。この2年間で得られた公文の功罪は、以下の通りに整理できるだろう。

 

●公文のメリット

 

公文のメリットの第一は、保育園帰りに一時間預けられる点である。保育園版学童保育的なメリットである。この一時間の預けている時間を有効活用し、わが家では公文の送迎を交互にしたりし、時間を有効活用しているしだいだ。

 

公文のメリット第二は、算数や国語を小学校入学前に鍛えられる点である。保育園では、算数や国語を教えることはない。したがって、家での自習により、幼児のレベルに大きな差異が生まれる。保育園に通う自分の子供の教育面を補う意味では、公文の効果はそれなりにあるといえるだろう。

 

公文のメリット第三は、全国平均との差異を確認できる点である。うちの娘は、上位2割にいるようだ。年中さんに公文を学ばせる親は、かなり教育熱心ともいえる。その中での位置づけを確認できる点は、娘の位置づけを確認するうえでは、役に立つといえるだろう。

 

▲公文のデメリット

 

公文のデメリット第一は、「単調作業に慣れ親しみすぎる」点である。ルーチンワーカー並みに同じことを繰り返すため、クリエイティブな要素はゼロともいえる。はたから見ていると、公文ではなく苦悶である。

 

公文のデメリット第二は、指導陣がみなバイトのおばさまである点である。したがって、与えられた足し算や引き算、語彙の指導などはできるが、工夫して創造性を高めようとか、そういったプラスアルファが期待できない点である。

 

これまでの通学を振り返ると上記のような感慨だ。今後は、メリット・デメリットを総括しつつ、引き続き公文を続けるかを見極めていきたい。