ごめんねハニー | JUKE DROPS

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作詞家kenkenのブログ

もしできるなら君に魔法をかけて
無限のドロップに変えてみたいんだ
欲しいときだけ口のなかで転がして
味わっていられるようにね
ズルい自分にもきっと拍車がかかるよ

僕とそっくりのレプリカがいれば
都合良くふたり回せるのになぁ
そしたら夜ともにする相手は
言うまでもなく決まっているんだけど

ココロに陣取る欲深いキモチを
バターいっぱいのフライパンで
いっそ真っ黒に焦がしてしまえばいい?
マジメな恋なんて出来そうもないや
痺れる味を知ってしまったから
ごめんねハニー

いつか飽きるまで週1ペースで
君を欺き続けるんだろう
種明かしのエンディングまで
アブない綱を渡っていくんだ
落ちないように切られないように

部屋のカーテンはおしゃれな
緑のギンガムチェック
静まる夜と指でなぞって
アタマ空っぽにくすぐりあかそう

ささくれ立った背伸びのキモチを
スッと解くんだkiller smile
そのうちいつか痛い目見るって
とっくの昔に気付いていても
ノーリスクじゃ物足りないのさ
ごめんねハニー