ブロ友さんからTOEFLの勉強法についてリクエストを頂きました。私が受けたのは4,5年前なので少し記憶が曖昧ですが、思い出せる範囲で書いてみます。

あまり馴染みのない方もいらっしゃると思うので、まずはTOEFLの概略から。


TOEFLとは?
Test of English as a Foreign Languageの略で、英語を母国語としない人が英語圏の大学や大学院に留学、進学するために受けるテストです。TOEICと同じくアメリカのETSというテスト運営機関が実施しています。

アメリカの大学であればSAT、大学院(MBA)であればGMATという現地の学生も受けるテストがありますが、日本人はまず第一関門のTOEFLで目標点を取らなければなりません。


どんなテスト?
リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング、各セクションの配点が30点、合計120点満点。テストは全てパソコン上で行われ、スピーキングはマイクに向かって答えを吹き込みます。試験時間が4時間にも及ぶ修行のようなテストです。

TOEICが日常的なコミュニケーション能力を測る目的であるのに対し、TOEFLは大学や大学院で勉強するための力を測定する試験なので、大学の講義や研究論文のようなアカデミックな内容が出題されます。


どれくらいの難易度?
激しく難しいです。特に帰国子女でない日本育ちの日本人にはスピーキングの壁が最後まで立ちはだかります。

ETSによるTOEICとTOEFLのスコア換算では、TOEIC800点=TOEFL89点、900点=102点、990点=112点とありますが、これはTOEFLを過小評価しすぎ(日本人のアウトプット力を過大評価しすぎ?)です。

感覚的には上記の15-20点引きぐらいがTOEFLの点数ではないかと。私の初受験は90でしたが、その頃のTOEICスコアは900点台の後半でした。

英検サイト では、準2級=32点、2級=45点、準1級=80、1級=100、となっています。これは結構近いかもしれません。


何点とればいいの?
大学進学では70-80点が目安になりますが、米国のアイビーリーグのような難関校では合格者平均点が100点を超えるところもあります。

大学院(MBA)の上位校出願の目安は105点。トップ校のハーバードやオックスフォードでは109点というとても高い足切り基準を設けています。


次回は、100点超えを目指す勉強法について書きたいと思います。
海外学校説明会の第2弾です。

今回は海外子女教育振興財団が主催したもの。15校ほどの帰国子女受け入れ校の先生方とともに世界各地域をまわっているそうです。お疲れ様です。

色々な学校の話を聞くことができて良かったのですが、中でも印象に残ったのが東京都市大附属。校長先生自らマイクも使わず大声でプレゼンされてて、多くの先生方の中でも個性が際立ってました。

この学校、2009年に武蔵工業大学附属から東京都市大附属に名称変更し、イメージを一新して人気を集めているようです。なんでも志願者数が6年連続で都内最高だとか。

その秘密は、受験しやすさを徹底しているところにありそうです。例えば2016年度入試では、

◆ 帰国子女でなくても英語を試験科目として選べるグローバル入試を実施

◆ 比較的緩めの帰国生出願資格(海外就学期間1年以上、帰国3年以内)

◆ 何回受験しても受験料は1回分の25,000円

◆ 入学手続きは2/8締め切り。手続費用は5万円のみ(残額は4月に払う)

◆ 合格後の編入保証(入学式と4/10頃のオリエンテーション合宿に出れば、その後海外に戻ってもOK。高3まで席を確保できていつでも復学可能 ) 

⇨ これ、中1時点で日本に帰国してるかわからず、また二度目の駐在もあり得る我が家にとっては超重要ポイント。


宣伝が上手でちょっと商業的な印象も受けましたが、受験生フレンドリーな併願校という立ち位置を極めようとしてる姿勢に逆に潔さを感じました。

もうひとつ感心したのが徹底した情報公開。もらった「T-file」という資料集がすごいんです。

各回の受験者数、倍率、点数は勿論のこと、帰国生の滞在国、滞在年数、英検の取得状況、極めつけは一般帰国全部の回の個別問題の正答率と講評!

先日感動した日能研さんの全国模試なみの分析データですよ。多くの受験生を集めるための戦略だとしても、なかなかここまではできないですよね。

帰国子女も毎年30-40人単位で入っているようですし、ムサシの好きそうな理科の実験に力を入れてる点も良さそう。

好みが分かれるもしれませんが、暑苦しいぐらいに熱い校長先生も含めて、個人的にはとても好印象でした。志望校に入れたいかも。

先日の過去問で英作文が鍵になるとわかったので、急遽朝勉のメニューを「計算+単語」から「計算+英作文」に変更しました。

準1は今回の英検から作文の形式が変わり、従来の1級のようなショートエッセイを、導入、本論、結論の構成で書かなければなりません。

時間的にもムサシの実力的にも凝った内容にはできないので、私がTOEFLの英作文で採用したテンプレート模倣大作戦を敢行することにしました。(大げさに作戦などと言うほどのモノではありませんが)

① ウェブサイトの満点解答例を参考にテンプレートを作成

② 導入
テンプレートにお題の文を入れ込むだけ。

③ 本論
予め問題で指定された論点ポイントから2つを選び、各ポイントにつき1段落。2~3センテンス書く。

各段落の書き出しはテンプレートで固定し、本番ではその先の中身(お題に賛成or反対する理由と具体例)を考えることに集中する。

③ 結論
導入と同じくテンプレートにお題を入れ込むだけ。ただ全く同じ表現の繰り返しだと多分減点されるので、余裕があれば単語や言い回しを少し変える

④ スペルミス、文法ミス(時制や三単現のsとか)がないかよく見直す。


お題と論点ポイントは旺文社の1級用の英作文問題集から拝借して、火曜日から1日1題始めてみました。

当面はテンプレートを横に置き、型については丸写し、内容だけ自分で考える練習です。朝勉でやったものを、私が通勤中にチェックして夜に返却。

子どもなので内容に関してはまだまだですが、一応文章にはなっている(というか私の作文よりよほどこなれている)のはさすがに現地校生です。

来週前半は学校の試験があるので多分できませんが、今週いっぱいと来週後半で何とか半分の7点までもっていきたいなー。

最大の問題は字が汚すぎること。これじゃ採点官読めないよ・・・