前回 の続き、TOEFL100点超えに向けた勉強法です。
私は2011年から12年にかけて4回受験し、初回は90点、最終的には105点でした。なので110超えを目指す人の参考にはならないと思いますが、その間にやったことをご紹介します。
100点超えの戦略
帰国子女でない日本人はスピーキングで高得点は非常に難しいので、100点を狙う場合の最短距離は、スピーキング20、その他3セクションで80(平均27)です。
私はインプット偏重でしたので、RとLが28、Wは25でクリアしましたが、一般的にリスニングを伸ばすのには時間がかかり、一方でライティングはテンプレート作戦で比較的短期間でスコアが出やすいので、リスニングに自信がなければライティングで稼ぐのが良いです。
具体的な勉強方法
◆ 単語
この状態だと英検では準1の単語はほぼわかるが、1級だと4割ぐらい。TOEICではわからない単語はほとんどありません。
◆ リーディング
リーディングはわりと早い段階で28点前後で安定するようになったので、問題集はあまりやらずにネットなどで色々な文章に触れるようにしていました。
◆ リスニング
Official GuideのリスニングパートをiPodにダウンロードして、暗記するぐらい繰り返し聴きました。
あと
ScientificAmerican というポッドキャストがオススメ。TOEFLに出そうな科学ネタが1,2分間高速で話されるため、集中して聴く良い訓練になります。移動時間はとにかくリスニング。通勤電車でぶつぶつシャドーイングしたり、かなり怪しい人だったと思います。
もうひとつ効果的だったのがディクテーション。何度も何度も聴きながら全文を書きおこす勉強法ですが、聴き流しでは文字通り流してしまう「苦手な音、聴けていない音」を潰しこむ練習になります。シャドーイングとディクテーションはリスニング力アップの王道だと思います。
◆ スピーキング
ネットを漁って答え方のテンプレートを作成。練習用の問題集は、
TOEFLTEST対策iBTスピーキング が定番です。ただスピーキングをひとりで続けるのはとても根気がいります。私は途中までしかできませんでした。
発音や流暢さがスコアに影響するので、音読や発音練習をどこかの段階で集中的にやっておくと有利です。これはスピーキング対策のみならず、リスニング力にも大きくプラスになります。本当は中学生ぐらいの時期にやっておくのがベストなのでしょうが。
◆ ライティング
やれば伸びるだろうなとは思いつつ、ついつい対策を後回しにしてしまったセクションです。スピーキング同様、ネットを参考にテンプレートを作成して練習しました。
100点超えに必要な勉強時間
どのぐらいのペースでやるかにもよりますが、TOEICで900点後半が安定して取れる状態から、結構真面目に(毎日2時間ぐらい)やって、半年~1年ぐらいでしょうか。
教材などは新しく良いものが出ているかもしれないので、あくまでもご参考までです。
実力が不安定なうちは、なかなか思うように4つのセクションで良いスコアが並びません。まるで永遠に目の揃わないスロットをやってるような暗澹たる気分になりますが、TOEFLは揺るぎない英語力と忍耐力をつけるにはチャレンジする価値のあるテストだと思います。
私も海外在住3年で当時よりスピーキングとライティングの力がついたはずなので、いつか110点を目指して挑戦したいです!