通塾はお預けにしてしばらく補習校を続けることにしたコジロウ(新小2)。春休みは学校の宿題に加えていくつか日本の教材をやらせています。

1つ目は、SAPIXが出している きらめき算数脳小学1・2年生。大判・フルカラー(高い!)で子どもが食いつきそうなデザインなので形から入るコジロウにはピッタリ。

ジャンケンサイコロをまわしたり、ドミノを倒したり、ゲーム感覚で空間把握能力などを鍛えることができそうです。SAPIXだけあって結構歯ごたえがあるので、難し目の問題は親が横についてヒントを出さないとコジロウには厳しいです。今日も親子で頭を悩ませました。


2つ目は、算数と国語を同時に伸ばすパズル初級編。入塾テストなしで生徒たちの85%を難関中学へ進学させるという宮本算数塾の宮本哲也氏の開発した教材。

というのは後で知ったことで、Amazonで評判が良かったので買ってみたものです。数独のような算数パズルと、論理的推理問題(複数のヒントから登場キャラクターの学年や並び順などを当てる)が交互に出てきます。特に推理問題は日本語の読解力が鍛えられて、海外在住のコジロウには良さそうです。

ムサシの受験勉強をみるようになって、計算力の重要さを痛感したので、本当は公文で計算の先取りをさせたいのですが、コジロウの公文アレルギーは尋常じゃないので諦めました(昨年やったのですが泣いて嫌がった…)。しばらくはゲーム感覚で勉強できる上の2つを進めてみます。

次のレベルのものも買ってみようと思っていますが、海外からだと簡単に取り寄せられないのが難点。Kindleのお陰で自分の読書にはあまり不自由していませんが、さすがに教材は電子版というわけにはいかないですからね。
春休み、ムサシには毎日国語の読解問題を1つやらせています。

まだまだ基本的な内容で文章も短いですが、選択問題は比較的できていて少し安心しました。しかし海外育ちの子どもにとって厄介なのが記述問題。

「このとき、おじいさんはどんな気持ちだったのですか?」

「ムクドリは生きてて良かった」

惜しいんですよねー。気持ちは?ときかれたら「・・・気持ち」で終わる。これは約束事として教えて慣れさせれば多分大丈夫でしょう。

一方で、ムクドリ ではなく、ムクドリ の方が自然というのは日本語のネイティブなら感覚的にわかることなので理解させるのが難しい。苦しい解説をしたものの、果たしてわかってもらえたかどうか。

どんなに日本語が上手い外国人でも、て に お は の使い分けや文章の微妙なニュアンスが私たちネイティブとは違いますよね。ムサシのは正にそんな感じの日本語なのです。

会話ではあまり目立ちませんがが、書かせてみるとやはり不自然。受験本番で「意味はわかるけど普通そうは言わないなー」レベルの日本語を書いたらやっぱり減点ですかね。

英語をどんなに勉強しても冠詞や前置詞はネイティブのようには使いこなせないと限界を感じますが、ムサシ、コジロウの日本語もしばらくはそんなあと一歩の状態との闘いになりそうです。


先日作成した 春休みの勉強スケジュール。各項目にかかる時間を少しずつ多めに見積もっていたので、今のところ順調に進んでいます。

 

今日は少し時間に余裕があったので、月例テストで正解率の悪かった角度の問題を予習シリーズからピックアップして追加でやらせてみました。すると同位角、対頂角は理解できているものの、錯角があまり使えていないことがわかったので重点的に解説。さすがにチャレンジ問題はヒントなしではまだ難しいですが、基本問題はかなりスムーズに解けるようになり、本人も少し手応えを感じたようです。

 

 

今日は予定になかった勉強ができたので、ムサシにご褒美スターをあげました。元々、春休みのスケジュールを全てこなせたら何か好きなものを買ってあげるつもりでしたが、むしろ追加でできた取り組みを評価してあげる方が良いかもと考え始めました。

 

仕事でも勉強でも、成果をあげるためには「やらされ感」をできる限り取り除いてあげる工夫が必要だと思います。そのためには単に与えられた課題をこなすのではなく、自ら必要だと感じて取り組んでもらいたいので、元々のタスクを少し軽めにして自発的な(と言っても親がリードしますが)課題設定の余地を持たせるのは意外と効果的かもしれません。

 

塾の宿題の量が日本の子どもたちほどではないからできることかもしれませんが、ちょっと意識的に試してみたいと思います。

塾の月例テストの結果が出ました。

◆ 国語
標準コースのちょうど平均点。海外在住の現地校生として正に標準的な国語力ということなのでしょう。

漢字の書きが4割しかできず撃沈でした。今回の出題範囲は3年生の漢字だったので、もう少し頑張って欲しかった。現在、漢字総復習プロジェクト進行中なので来月リベンジ!

5年生から受験コースに転換することを目指してるので、標準の月例ではもう少し上の位置につけたいところです。


◆ 算数
受験コースの平均より少し上でした。塾に通い始めたのは2月からなので、滑り出しとしては悪くないのかな。

計算問題と文章題は割と良かったものの、角度の問題の正解率が悪いので重点的に復習しよう。来月はムサシにとって難関の植木算が出るはずなので、こちらも要注意。


ここにきて、綿密に練ったはずの春休み勉強スケジュールにテストの解き直しを全く入れていなかったことに気がつきました・・・復習は大事なのでなんとかやり繰りしなければ。



春休みで若干時間に余裕があるので、ムサシに英検準1級の過去問を少しずつやらせてみました。

結果は99点満点中56点。この回の合格点は70点なので、初回としては上出来でしょうか。以下セクション毎の記録と今後の方針。

1. 語彙
16/25、正解率64%。選択肢の単語の半分以上がわかっていなかったので、実力で解けたのは半分以下か。朝勉単語もまだ2級レベルなので順当な結果。

2. 長文空所補充
4/6、正解率66%。他のセクションの勉強がここの対策にもなるため特段の対策はしない。

3. 長文読解
4/10、正解率40%。単語、文章の内容ともに現在の実力では厳しい。やや複雑な構文が入ると選択肢の意味も理解できなかった。日頃触れている文章とはジャンルが異なるため、社会、科学、経済といった硬めの内容に慣れる必要あり。

4. 英作文
0点。次回から出題形式が変わるため、過去問ではなく英検ウェブサイトにあった例題に挑戦したが、エッセイの組み立て方、指定されたキーワードの使い方がイメージできず断念。今回は模範解答を読んで答え方を把握するだけになった。

5. リスニング
25/29、正解率82%。セクション1,2は9割とれたが、配点の高いセクション3が6割しかできなかった。長文読解と同じく硬いトピックスなので単語がネック。


やはり単語と長文が鬼門でした。リスニングで逃げ切る典型的な帰国子女の受験戦略になりそうです。まあ早い段階で課題が明確になったのは良かった。

今後は毎日の単語朝勉を地道に続けつつ、春休みを使って硬めの文章に触れる機会を増やします。準1の長文はまだ厳しいので、しばらくは2級用の長文問題集で内容一致問題に慣れていくことにしました。

出題傾向が変わる英作文は対策が悩ましいです。当面は単語と読解を優先し、受験までに問題集が改訂されることに期待。アテが外れたら二次試験のトピックスでも参考にして自作するしかないかな。

まだ合格には遠そうですが、勉強のモチベーションを上げるために6月の第1回を受験することも考えてみます。