ムサシが勉強している横で暇そうにしているコジロウをつかまえ、英検準2級の過去問をやってみない?と持ちかけたところ、「うん、やってみようかな」と珍しく前向きな返事。
私とムサシが植木算と格闘している間、ひとり黙々と机に向かっていました。途中リスニングの会話問題では、問題文と誤った選択肢のちぐはぐな会話が面白いらしくケラケラ笑ってる。
そして約45分後「終わったー」と言って、答え合わせも待たずにテレビを見に行ってしまいました。何か感想とかないのか?と拍子抜けしつつマルつけをしてみると、、、セクション1の語彙問題2問目で早速バツ。
朝勉でもまだ結構わからない単語があるし、恐らく語彙問題は5-6割、リーディングとリスニングで巻き返すかな、と思いながら続けていくと、あれよあれよとマルが続き・・・
なんとそのままフィニッシュ!まさかの 74 / 75 でした。これは驚いた。
結果を伝えると、テレビを見ながら「いぇーい」と一言。全然興味なさそう・・・
コジロウ、父は6月の英検でおまえが1.5時間も机に座っていられるかを見極めたくて過去問をやらせたのだ。現地校に3年通っていれば準2はいけるはずと思ってはいたが、実はとんでもない潜在能力を秘めてるのか??
と思った矢先に、今日はやってもいないリーディングの宿題をやったと誤魔化して私に雷を落とされて半泣き…なんですぐバレるウソつくかなー。
ポテンシャルはありそうですが、果たして発揮すべきときにちゃんと発揮されるのか、全くもって未知数の次男坊です。
ムサシとコジロウの渡航前の英語学習歴について。
私は今でこそ受験ブログなど書いていますが、つい最近まで家庭学習は妻に任せっぱなしで、いつも自分の趣味優先。お世辞にも教育熱心とは言えない父親でした。
ただ、いつか海外で働きたいと思い、会社でもずっと海外駐在を希望していたため、英語だけは幼少期から触れさせたいと考えていました。
そんなこともあり、子どもたちは1歳半ぐらいから近所のヤマハ英語教室、その後英会話スクールに通わせました。
週1回のレッスンでどれだけの効果があったのかは正直わかりませんが、黒人のおじさんが出てきても怖がらなくなった、という意味では後に必要になった海外ストレス耐性の初歩は身についたのかもしれません。
英語学習の観点でより効果があったと思われるのは、ムサシが2歳半の頃から2年ほど購読したベネッセの幼児英語教材 Worldwide Kids English です。
最初妻にやらせてみたいと言われたときには、総額20万という金額に腰が抜けそうになりましたが、ステージ毎に支払うこともできるとのことで、清水の舞台から飛び降りる覚悟で始めてみました。
当時はディズニーの英語システムをやっている子の方が多かったのですが、WKEは後発だけによく練られていたと思います。毎日30分見せていたので、2年後には簡単な挨拶であれば、なかなかの発音でできるようになっていました。
ただ、この手の教材にありがちですが、メインのDVD以外に、本、カード、CD、ぬいぐるみ、ゲームなどが、これでもかというぐらい送られてきます。DVDは繰り返し見たものの、他のアイテムは半分も活用できませんでした。DVDだけで半額ならもっと良いのに。
勿論これだけで英語ペラペラにはなりませんが、語学学習の基本は大量のインプットであることを考えると、幼少期にこのような教材でネイティブの発音に触れるのは効果的だと思います。
我が家は幸いにも、この初期インプットのステージの直後に海外赴任の機会を得たため、より高密度のインプット、更にはアウトプットのステージにスムーズに移行することができました。
現地校生活に思いのほかスムーズに適応できたのは本人の性格によるところが大きいですが、これらの下地があったことも見逃せないと思っています。
しかし、英語にだけはこだわりがあったと威勢よく書き始めてみたものの、こうして振り返ってみると英語もだいぶ妻主導でしたね(笑)
ムサシは私が立てた勉強スケジュールを、今のところ順調にこなしています。日々の学習時間はおおよそ以下の通り。
◆ 英語:60分
単語20分
読解20分
読書20分
◆ 国語:55分
漢字20分
読解20分
音読15分
◆ 算数:100分
計算20分
基本問題20分
演習問題60分
だいたい 英語1:国語1:算数2 。国語が基礎コースで宿題が多くないこともあり、やはり算数に時間を取られますが、帰国入試の算数は学校によって必要なレベルが全く違うので、正直どこまでを目指すべきか迷います。
例えば渋幕、攻玉社、公文国際、かえつ有明などは英語のみで受験が可能なので、そもそも算数は不要。これらの学校に集中するのであれば、全精力を英語につぎ込むという戦略もあり得ます。
一方で、聖光学院、海城、慶應SFCなどは帰国枠といえども算数の問題は一般生と変わらないレベルなので、応用問題にも対応できないと手も足も出ないと思われます。
塾に相談すると、選択肢を狭めないためにも国・算もちゃんとやっておいた方が良い、と言われるのですが、この「ちゃんとやる」の定義が難しい。情報の少ない帰国受験の悩ましいところです。
算数と国語はこの先どうなっても必要になるだろうから、無駄になることはないと信じてやれるとこまでやってみるしかなさそうです。
まあ帰国枠は理・社がないだけ恵まれていますね。4教科をこなしてる日本の皆さんには頭が下がります。