最近ブロ友さんの記事で、受験しない友達に勉強のペースを乱されてしまう、お子さんが遊びにいって帰ってこない、といった悩みをよく拝見します。
やらなきゃいけないことが見えている親の立場からすると、綿密に練り上げた計画がいとも簡単に崩れ去るのは、本当にストレスですよね。
その点ではムサシは比較的自分のペースを守って勉強ができている(※)ので、少し要因を考えてみたのですが、日本と比べた環境面での違いが大きいような気がします。
(※)一定のペースというだけで決して今のペースが良いわけではありません。むしろ若干のんびりすぎてイラッとすることも多いです・・・
ひとつは友達との遊び。こちらでは犯罪防止の観点もあって、小学生の子どもは親が責任をもって監督しないといけないので、登下校、放課後は常に親が付き添います。子どもを家に置いて買い物にいくこともNGです。
友達と遊ぶときは親同士が連絡を取り合って日時を決めるので、下校中に寄り道して帰ってこない、勝手に遊ぶ約束をしてきて帰宅後すぐに出ていってしまう、といったことはまず起こりません。
子どもたちには少し気の毒ですし、親も大変ですが、勉強や家庭の行事とのバランスを見ながら、友達との遊びの頻度や時間をコントロールできるというのは大きいです。
続いてゲーム。DS、Wii、PlayStationなどはこちらでも人気ですが、友達がみんな同じゲームにハマっていてそれをやってないと話題についていけない、といったことはありません。
我が家にもWiiとDSがありますが、最近はDSは全くやらず、Wiiも友達が遊びにきたときか、土日に30分ほどやるぐらい。
私もゲーマーだったので全く人のことは言えませんが、日本の子どもたちが公園やファミレスに集まって皆でDSをやっているような光景に出くわすと、さすがにちょっと違和感を感じます。
そしてもう1つは日本人の友達との関係。今通っている現地校には何組か日本人家族がいますが、皆さん永住ではなく日本からの駐在組なので、受験もしくは帰国後の日本の勉強のことを考えて4年生頃から塾に行かせるケースが多いです。
なので、受験勉強を熱心にしているかは別として、通塾自体は当たり前のこととして友達も本人もとらえています。周りの子が遊んでいるのになぜ自分だけ?となりにくいのはありがたいことです。
海外からの受験は情報が少ない、教材が入手しにくい、塾の選択肢が少ない(そもそもない)、といったデメリットも多いですが、改めて考えてみると良い点もそれなりにありそうです。
あとは、安定した低速走行からもう少し高速にギアチェンジしてくれると良いのですが。