石田道場(名古屋)柔術クラスBLOG -582ページ目

ロス、ユニバーサルスタジオ訪問記

ユニバーサルスタジオはUS出張時にも行ったことがあるが、二回行ってもよいと思ったし、ワイフは初めてでもあり、選んだ。ユニバーサルスタジオツアーと言っても、ツアーガイド(日本人)が、各ホテルで、参加者をピックアップし、送って行く過程で、ユニバーサルスタジオの見所、手順の説明があると言うことである。


でも、それだけでも、日本語であり、見るポイントは押さえてあり、助かる。


行きのガイドは男性で、説明で、頭に残っていることは、スタジオ説明以外の次のことである。

つまり、ロスには、ホームレスが多い。その理由の一つは、「ニューヨーク市では、市当局?の人が、ニューヨークのホームレスに、ロスは暖かいよと言って、ロス行きのバス?の切符をプレゼントするん?だそうです。」

でも、普通の人が、失職して、家賃を払えなくなってやむを得ず、ホームレスになっており、危害を加えることは無いと言っていた。ーーーこれは、男性の見方。


ユニバーサルスタジオでは、ガイドの忠言に従い、例の池のショーで、奥上の水をかけられない所に座り、「普通の人にはできないスタントマン&ウーマンショーを堪能できた。帰りは、寒くなり、ユニバーサルスタジオ、ジャンパーを買った。


帰りのツアーガイドは、女性で、印象に残っているのは、前にも触れたが、「安全は金で買う。車に乗れない人(含む、免許なし)が、バスや地下鉄を使う」と言うことである。

確かに、地下鉄駅に]向かう時、初老の女性に駅への道を聞いたが、知らなかった。で、その女性は、最初は英語だったが、私は、ワイフと一緒にいたのでか?おしまいには、日本語(つまり、彼女は日本人)でしゃべった。)

ロス市内は歩く人は少ないし、歩いていても、地下鉄/バスのことは知らないし、話しかけられても、多少、(女性は)用心しているのでは?と感じた。


それで、苦労なく、ホテルにもっどった訳であるが、---ヒクソングレイシー柔術道場からの、OKファックスはホテルに届いていなかった。がっかりすると同時に、少し、ほっとした。


翌日の、ツアーは、メキシコ/アメリカ国境越えツアーであった。


続く。



ロス、ヒクソン、グレイシー、柔術道場、訪問記、その3

今日の練習は、石田師範による、「楽して、相手に、プレッシャーを与える、ポジッション、角度」であった。


それで、話を「ロス、ヒクソン、グレイシー、柔術道場、訪問」にもどす。


サンタモニカに行く時に、バスに乗る前には、地下鉄を使った。2年前の話なので、少しずつ思い出すので、その順に書いていくので、こんなスタイルになってしまう。(すみません)


ロスの地下鉄は、その他(ロンドン、チューブ、ブラッセルーブルージュ鉄道、サンフランシスコ周辺鉄道)とは、スタイルが、全く異なるので、面食らってしまう。


ロスの地下鉄には、まず、駅員がいない。改札もない。切符自動販売機はある。それで、切符を自販機で買って、電車に乗るわけだが、では、どうやって、無賃乗車を防ぐか?


どうやら、無賃乗車を防ぐチェックマン(orウーマン)が、巡回していて、それで、無賃乗車がわかると、罰金のようなもの(推定数万円レベルか?)を払わせられると言うシステムらしい。


ここから、サンタモニカから、帰ってきた後の話になる。


ワイフには、ロスに来た目的は話してあった。それで、ワイフに背中を押されるようにして、その目的の一つの「ヒクソングレイシー道場、訪問」を進めることになる。

訪問の為には、先方の了解を得る必要がある。それで、疲れた体に活を入れ、レターを書いて「訪問OKなら、その旨の返事をホテルルームにくれるよう」ということでの依頼でfaxした。(その後、寝た)


翌日は、定番の「ユニバーサルースタジオ」ツアーを選び、行くことになる。(グレイシー道場からの返事を気にしながら)


続く。

ロス、ヒクソン、グレィシー、柔術道場、その2

今日の練習は、もぐり、Xガード及びそれらの対応、絞め各種、軽くスパ4本であった。


それで、ロス訪問に話をもどす。


先回、サンタモニカツアーと書いたのは、より、正確に思い出したが、ロス半日ツアーであった。よってその後、ビバリーヒルズ、ロデオドライブ、チャイニーズシアターだったと思う。


それで、その次の日もサンタモニカに今度はツアーでなく、ガイドブックの奨める、メトロバスを使って、個人で行ったのである。


バスで行ったのは良いが、帰りが大変であった。つまり、日本人の感覚では、バスがついた(サンタモニカは終点)所には、バスセンターがあり、相談窓口があるのだが、それがない。人ひとりいない。運転手もバスも止まったところから、どこかに行ってしまう。つまり、帰りのバス乗り場etcが聞けない。


街中を歩きまわって、観光ガイドがあるのだが、中に人がいない。それでも、なんとか、ダウンタウン行きのバスの止まる、バス停を探し出し、そこからバスに乗り、帰った。それも、サンタモニカにもダウンタウンと言うのがあるらしく、これは、リトル東京のダウンタウン行きか、確認が必要であった。子一時間で終点のダウンタウンに着く。


ダウンタウンについてからが、また、大変であった。終点に近ずくと、満席だった乗客もいなくなり、私たちの前にひとりだけのこり、その人(メキシカン)が、私にこの辺の地理は分かるか聞いてきた。当然、分からないと答えた。バスが止まったところは、道路に横づけしただけであり、回りは、ビルのみで人通りも、店も何もない。


バスは、我々を降ろしたら、どこかに行ってしまう。地図は持っていたが、その地図のどこに、我々がいるか、分からない。暗くなっていた。我々のホテルは歩いていける距離のはずだが、どちらに向かって行けばよいのか分からない。

ロスでは、流しのタクシーは禁止であり、タクシー乗り場か、ホテルでしか、タクシーには乗れない。

ともかく聞ける人がいない。少し歩き回って、ホテルを見つけ、そこのフロントにタクシーを呼ぶよう頼み、フロントの人が気をきかしてくれ、我々のホテルのホテルマンが、車で迎えに来てくれ、やっと、ホテルに帰れた(チップは当然払った。)


後で、日本人ツアーガイド(女性)に聞いたが、多くの人は、自家用車が移動手段であり、バスは、車(及び、免許)を持ってない人の乗り物と言う感覚だそうだ。そのガイドは、安全は金で買うものであり、バスや地下鉄は使わないとのことであった。(そんなに、乗車中は不安全には、感じなかったが、降りた所は、不案内?だった)

どおりで、出発の時、ホテルコンシェルジェにバス停の場所を聞いた時も、全然知らなかった。


続く。