石田道場(名古屋)柔術クラスBLOG -537ページ目

ロス、インターナショナル柔術センター訪問

ロス、ヒクソングレィシー柔術道場というのは、正確には「インターナショナル柔術センター」であるが、そう書いたのでは、ヒクソンの道場と分からないので、「ヒクソングレィシー柔術道場」と書いた。


ダウンタウンから行くと、サンタモニカ方向(西方向)である。

今日は、一人行動である。

まず、ダウンタウン近くのユニオン駅まで、朝1に歩いていく。

そこで、切符を買い、ウィルシャー、ウエスタン駅まで、地下鉄で行く。ここまでは、学習済みである。

ウイルシャー、ウエスタン駅をでて、センターまでのバスの乗り場を探す。が、見つからない。

1ブロックを2回、回ったが見つからない。

センターの練習時間は、12時~なので、時間は充分にある。


で、バス停を探すのは、あきらめて、ホテルらしき所で、タクシーを呼んでもらうよう頼む。

コリアンか?と聞かれる。日本人だと答える。(この辺は、コリアンが多いらしい)

行き先の地図を渡し、しばらくすると、40$で行くが良いか?と聞かれる。

それ以外に方法はないので、OKと答えた。

すると、黒塗りセダンが出て来た。(日本で言う、白タクか?)

40$なら、べらぼうに高いことはないと思い、乗り込む。目的地の地図と住所を渡す。

ドライバーはナビを頼りに行ったようで、20分くらいで、「この辺だ」という事で車を降ろされる。

チップを含め45$渡す(ハイヤーなので、チップはいらないかな?と迷いながら)。


確かに、地図では、この辺である。1ブロック分位を言ったり来たりしながら、ようやく、道場の存在に気づく。

それは、地図どおりではあるが、大きいビルの1階であり、少し気づきにくい。

が、着いた時間が早すぎて、まだ、オープンしてない。

それで、反対車線側に移り、帰りのバス停を探し、それは、すぐに見つかった。

まだ、時間があったので、道場の反対車線側のコンビニで、サンドウイッチ/飲み物を昼飯に買う。

さらに近くを歩き回り、確か近くには、あさくま(愛知県の人は知っていると思うがステーキ屋)の出店があった。


ようやく時間になり、道場に入っていくと、受付らしき所に男性がいる。

それで、キムさんのFAXを見せ、練習したい旨、話をする。

スパーリングはしないと言っておいた。(怪我はしたくないし、どう扱われるか分からないので)


キムさんから、話は聞いているようで、スムーズに、受付をされる。出稽古料50$を払う。

今日は、12時~1時間、「NO GI」の練習スケジュールである。

それは、日本で知っていたので、トレーニングウエアーは持って来ていた。


マット練習場の右手側通路を通り、突き当たり左が更衣室、右手がトイレだ。

更衣室で、着替え、サンドウイッチを食う。

多くの人が来たが、別に見知らぬ人扱いはされない。

着替えた後、着替えを入れたバッグを持って、マット道場に行った。

すると、バッグは道場に置くなとトレーナー?に言われる。

実を言うと、バッグには、用心のため、財布を入れていた。

バッグは、更衣室に戻し、財布をタオルに包み、道場に持ち込む。

それでも、タオルを、窓枠のところに置き直される。(それで、トレーナーは財布に気づき、了解という事か?) 


集まった人は10数人か?

一番、小柄な人が、私くらいのサイズだ。後は皆、でっかい。


さあ、いよいよ、練習開始だ。


次回に続く

(TVは良く、いい所で、コマーシャルがはいる。それをまねる訳ではないがーーー)



アメリカ/メキシコ国境越え

CJCT9で対戦のあいてをしていただいた皆さん、有難うございました。お蔭様でだいぶ、勉強になりました。


ところで、今日の練習は、ミット打ちの相手でした。足が疲れ気味で、骨休めにちょうど良いタイミングでした。

こちらも、有難うございました。


では、ロスに戻ります。

その日は、朝出発の1日ツアーでした。朝1で、ツアーガイド(確か、前日と同じ、男性ツアーガイド)がホテルに迎えに来、他のツアー客もピックアップし、ひたすら、ワゴンで南に向かう。複数の人の乗る車専用路を走るので、すいており、順調にはしる。

軍港のサンディエゴで昼飯。その後、すぐに、国境に着く。国境手前のパーキングに車は、止めて、歩いて国境を抜けるルートとおる。

国境は、高い壁になっており、そのルート(階段の上り下り他)からしか、国境は渡れない。USから、メキシコ側に行くときは、フリーパス(税関等のチェックはなし。)である。国境と書いてあるところを歩いて国境の南(ポップス?ジャズの曲名)に移る。


そこで、メキシコ側のツアーガイドの車に乗り(日本人男性ガイドも一緒に)、メキシコの市(名前は忘れた)のショッピング店に案内される。そこで、解散で1時間後にその店に集合ということである。

市内の雰囲気は、約40~50年前の日本のような感じで、建物は古く、USとの差は歴然としており、その差に驚く。私は、店にもどり、テキーラ入りのチョコレートを、日本へのお土産に買い、帰途につく。


US側への帰りは、入国チェックがあるため、約30分待ちの長蛇の列に並ぶ。並んでいたら、道路で、1人の男が、警察に(拳銃不法所持?で)逮捕されているのを目撃した。別に普通のことのようで、誰も騒がない。


入国はパスポートを持っており、すぐに、US側へ。それで、また、来たときの車に乗り、暗くなるなかを、ひたすら、ロスへ。で無事にホテルに着く。


そしたら、FAXが届いていた。キムグレィシーさんからで、明日の午後の練習に道場に来てもよいとの内容であった。


まさか、返事が来るとは、思ってなかったので、びっくりするやらーーーで、明日は私は、グレィシー柔術道場に行くことにした。(ワイフは、ロス市内 1日観光ツアー?)


次回は、いよいよ、グレイシー柔術道場です。


ロス、ユニバーサルスタジオ訪問記

ユニバーサルスタジオはUS出張時にも行ったことがあるが、二回行ってもよいと思ったし、ワイフは初めてでもあり、選んだ。ユニバーサルスタジオツアーと言っても、ツアーガイド(日本人)が、各ホテルで、参加者をピックアップし、送って行く過程で、ユニバーサルスタジオの見所、手順の説明があると言うことである。


でも、それだけでも、日本語であり、見るポイントは押さえてあり、助かる。


行きのガイドは男性で、説明で、頭に残っていることは、スタジオ説明以外の次のことである。

つまり、ロスには、ホームレスが多い。その理由の一つは、「ニューヨーク市では、市当局?の人が、ニューヨークのホームレスに、ロスは暖かいよと言って、ロス行きのバス?の切符をプレゼントするん?だそうです。」

でも、普通の人が、失職して、家賃を払えなくなってやむを得ず、ホームレスになっており、危害を加えることは無いと言っていた。ーーーこれは、男性の見方。


ユニバーサルスタジオでは、ガイドの忠言に従い、例の池のショーで、奥上の水をかけられない所に座り、「普通の人にはできないスタントマン&ウーマンショーを堪能できた。帰りは、寒くなり、ユニバーサルスタジオ、ジャンパーを買った。


帰りのツアーガイドは、女性で、印象に残っているのは、前にも触れたが、「安全は金で買う。車に乗れない人(含む、免許なし)が、バスや地下鉄を使う」と言うことである。

確かに、地下鉄駅に]向かう時、初老の女性に駅への道を聞いたが、知らなかった。で、その女性は、最初は英語だったが、私は、ワイフと一緒にいたのでか?おしまいには、日本語(つまり、彼女は日本人)でしゃべった。)

ロス市内は歩く人は少ないし、歩いていても、地下鉄/バスのことは知らないし、話しかけられても、多少、(女性は)用心しているのでは?と感じた。


それで、苦労なく、ホテルにもっどった訳であるが、---ヒクソングレイシー柔術道場からの、OKファックスはホテルに届いていなかった。がっかりすると同時に、少し、ほっとした。


翌日の、ツアーは、メキシコ/アメリカ国境越えツアーであった。


続く。