「現代短歌新聞」12月号の巻頭に12首掲載されています。
タイトルは「札束で<地方>の頬を叩くな」。
寿都町の「核のゴミ」問題をテーマに詠みました。
これはここ最近ずーっと考えているテーマ。
プラス、「口語で怒る」というのを試してみた。一部「厳密には口語ではないが口語的にも受け取れる」ものも含みますが…。
一年の終わりにこの作品が書けてよかったです。
読んでください。
特集は「北海道の歌人」。
足立敏彦、時田則雄、西勝洋一、松川洋子といった北海道歌壇の重鎮から、樋口智子、柳澤美晴、山田航、さらには朝凪布衣、西村優紀の北海道大学短歌会の若手まで!面白いです。
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