今日は“浦安想い出語りの会”さんの「回想法を使った・想い出語りの会」に参加しました。

“回想法”は心理療法のひとつ。脳細胞は、老化によって減っていくだけではなく、さまざまな刺激によって神経細胞ネットワークの増加と拡大が可能であると考えられています。



なかでも、昔を思い出し、人と語りあう時に脳の前頭前野の血流が増加するそうです。
「思い出を語りあう」ことで、無理なく自然に脳を活性化することができ、認知症の発症と進行の予防が期待されています。

私の親世代、祖父母世代のみなさんと昔の話をしても共通項はあるかしら?などと不安な気持ちでさんかしたのですが、なかなかどうして盛り上がりました。

今日のテーマは“秋の思い出”。
七輪でサンマを炙ったとか、昔の柿は種こそ多かったが今のものより味が濃かったとか、銀杏の果肉は臭いだとか、いちぢくの木から出る白い汁はベタつくだとか、他愛も無い話で和気藹々と過ごしました。

認知症の非薬物療法の一つとしての“回想法”、会の皆さんは認知度を上げていきたいとのこと。
関心がある方は是非お声がけください。
私と一緒に行きましょう😊!

次回は11/16(水)13:30〜@美浜公民館です。