今朝は社会福祉協議会の企画でラジオ体操@日の出小。

いくぶん涼しくなった中、皆さんと身体を動かしました。

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さてさて写真は帰り道に撮った日の出北公園の繁茂した雑草。
この頃毎日のように雑草を何とかしろと苦情の連絡が。
公園の草刈りは年に4回。5,7,9,11月。一回の予算は6000万円、簡単に回数は増やせません。
とはいえ、周りで運動する人はたくさんいるのにこの公園だけ誰も使わず。
私たちの公園施設が“あるのに使えない”状態。
「次の除草作業日まで待って」なんて対応ではいいわけがありません。
先日この件をTwitterに書いたら、ルンバみたいに自動で作業する除草ロボットの存在をコメントで教えてもらいました。
調べたら国土交通省の屋上庭園でも使われているとか。9月議会で取上げようと思います。

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もう一点、ラジオ体操にまつわる話。

とある公園で夏休み中毎朝ラジオ体操をボランティアでやってくださってる方に騒音のクレームが来たとか。
私はもう何年もそれに参加しているからその時の音が極めてささやかでとても“騒音”とは言えないものだと知っています。

学校での運動会、自治会の祭り何もかもに騒音のクレームが来る寛容さが失われた時代。

先日何かで読んだ文章に「騒音クレームは音に不満があるのではない、“活動的な充実した人”や、“自らがもう失ってしまった若さ”への『嫉妬』だ」みたいなくだりが。

クレームを言った人にも、もしかすると介護や育児など静かな環境を求める事情があるのかも知れませんが、あんなささやかなピアノの音すら許容できない心理の根底に人生への非納得感があるのなら、問題の解決策はボリュームのノブを左に回すことではないと思った次第。

いずれにしても一部の声の大きい人に屈して肩身狭く行事を行わねばならない世の中に一抹の寂しさを感じずにはいられない。