水曜の一般質問で公立学校の校則に触れるにあたり、市内9中学全ての服装規定に目を通しているところです。

やっぱりおかしいよ。
なんでコートの素材指定されるの。
靴下、くるぶし隠す必要はどこに。
セーター、Vネックしかダメな理由は何。
冬の外体育でタイツ不可って虐待か?
そして全国的にも謎校則のツーブロックと編み込みのNG。


なかなか味わい深いイラスト…。

そしてよく見たら、コート類の着用「しても良いが」、とか、セーター類は着用「しても良いが」ってめちゃくちゃ恩きせられてるんですけど、国語的に違和感あるな。

教育者としての権力性はある程度必要なのかもしれないけどそれを発揮する場ってこういう文言でなのか?些細な違和感だけど学校における民主主義教育を考えさせられる。

私は、他者に迷惑をかけない&風紀を乱さない限り、合理的な説明がつかない校則は見直すべきだと思います。

「学校は部分社会」との意見もありますが、私権を制限する以上、合理的な説明ぐらい出来ないとそもそも教師への信頼がなくなる。

校則そのものよりも、“それがダメな理由を納得いくように説明出来ない教師を、子どもたちが諦めてしまっている”。
私がこの問題に取り組んでいて一番問題に感じるのはそこです。

教師は尊敬出来て信頼に値する存在であって欲しい、というのは欲張りなのでしょうか…。