【当確、ありがとうございました!】


今回の選挙は、自分の中で“禊の選挙”だと位置づけていました。


市長選のために自ら辞職をし、なのにまた市議会へ戻ろうとすることへの批判、

衆院選への声がかかり、国に目を向けたことに対する批判、


さらには、過去2回の市議選は政党の公認をもらって出ていましたが、今回初めての無所属での出馬。

一切の看板を背負わず、「岡野純子」の名前だけで戦うことへの不安。


そうした中でどこまで結果を出すことができるのか全くわからない手探りの選挙でした。


結果、2位当選という多くの御負託をいただけたこと、本当に嬉しく思っています。


ただ、ではこれが、岡野純子個人への純粋な期待の票なのかと言うと、それは自惚れなのだろうと思います。


選挙というものには、知名度が大きな影響を与えます。


大きな選挙に出させてもらったことで上がった私の知名度が、今回の結果に影響を与えたのは間違いありません。


だとすれば、それは私個人の努力ではなく、税金を使って上げられた知名度によるものです。


だから、私は今回の結果を手放しに喜んではいけないと思うし、

寄せられた3076人の期待に背かない仕事ぶりをしていかねばならないと思うと、その責任の重さに身が震えます。


誰だったか、一票には1000円の価値があると言った人がいました。

出かける支度をし、最寄りの投票所へ行って、手続きをし、投票をして、帰宅するには小一時間ほど時間がかかる。つまり時給1000円の仕事をしたに等しいという話です。


3076人の方が、それぞれ1時間使って私に票を投じに行って下さった。

回を重ねるごとに、1票の重みというものをずっしりと感じます。


バッヂを外した後、悩みを抱える人から相談を受けても解決してあげる立場になかった、あの不甲斐なさ。あれは辛かった。

明日からは思う存分働けるかと思うと武者震いが止まりません!


まずは朝、御礼の気持ちを込めて新浦安の駅に立ちますね。って、もうあと1時間ほどで出発だ!化粧しなきゃ。


支えてくれたスタッフの皆さん、友人、家族、

今回の選挙で私に関わってくれた全ての皆様に心からの感謝を込めて!

岡野純子、市議3期目、スタートです!


みんな、大好きだーーー!




この21名が今後4年の市議会を構成させて頂きます。主義主張は違えども、おのおのがそれを訴える自由があることを充分に尊重し、「目指すは市の発展と市民の福祉向上」という共通目標を持っているという視点を忘れずに活動していきます。


開票所からご帰還の中川さん。勝った選挙も負けた選挙も、いつも現場で見て下さっている、私の政治ヒストリーには欠かせない方です。ステキな花束まで抱えて来てくだってありがとうござました。

開票所にいる人から「3000、当確」というLINEが届いた瞬間