銭湯
久しぶりに銭湯へ。
約束の4時まで2時間程あり、近くの銭湯を検索すると二軒、一軒は3時からで、2時からやっている銀座8丁目の「金春湯」へ行くことにした。場所は某高級寿司店の対面、青い看板が目印だ。
昔ながらの木札の下駄箱に靴を入れて男湯の扉を開け、番台で入浴料とタオル代を払う。合わせて250円、その日はふれあいデーとやらで、入浴料が100円だった。湯舟脇には錦鯉のタイル絵が、壁には赤富士が描かれており、恐らく御近所さんや銀座で働く人達なのだろう、浴室は結構混雑していた。さっと躰を流し熱い湯へ。のぼせる前に湯から上がると胸から下が紅くなっていた。髪は洗わずに脱衣所へ。出来れば風呂上がりにのんびりしたかったのだが、時間帯なのか、周りの雰囲気もスペースもそれを許してはくれなかった。
昔々、下町の銭湯は街の社交場で、「時間ですよ!」の如く近所の小父さんたちは椅子に陣取り、湯上り時間をゆったり過ごしていたものだ。
約束の4時まで2時間程あり、近くの銭湯を検索すると二軒、一軒は3時からで、2時からやっている銀座8丁目の「金春湯」へ行くことにした。場所は某高級寿司店の対面、青い看板が目印だ。
昔ながらの木札の下駄箱に靴を入れて男湯の扉を開け、番台で入浴料とタオル代を払う。合わせて250円、その日はふれあいデーとやらで、入浴料が100円だった。湯舟脇には錦鯉のタイル絵が、壁には赤富士が描かれており、恐らく御近所さんや銀座で働く人達なのだろう、浴室は結構混雑していた。さっと躰を流し熱い湯へ。のぼせる前に湯から上がると胸から下が紅くなっていた。髪は洗わずに脱衣所へ。出来れば風呂上がりにのんびりしたかったのだが、時間帯なのか、周りの雰囲気もスペースもそれを許してはくれなかった。
昔々、下町の銭湯は街の社交場で、「時間ですよ!」の如く近所の小父さんたちは椅子に陣取り、湯上り時間をゆったり過ごしていたものだ。
国慶節
過日、上海転勤中の友が一時帰国した折、吉祥寺で旧交を温めた。彼の単身生活は今年で5年目、そろそろ現地の生活にも辟易している様子だった。今年の国慶節は10月1日から1週間で、多くの中国人が街を闊歩していた。しばしば彼らのマナーや爆買いが話題になるが、日本人のマナーもそれ程褒められたものではない。人の振り見て・・・揶揄されないよう注意しなければいけない。
珈琲を入れ、茶を点てる
午後、概ね3時を過ぎた頃に会社を抜け出し、神社横の坂を登って美味しい珈琲を入れてくれる「N」へ。この店のブレンドは実に好みで、何杯でもいけそうだが、経験から珈琲は1日3杯程度がよろしいようだ。
NHKBSの番組「京都人の密かな愉しみ 夏」は、所謂"一見さん"や、京都に暮らしたことの無い者には到底わからない"京都人"の不思議・魅力が詰まった番組だった。何より常盤貴子さんが、その所作が美しい!
中越典子さんと柄本佑さんのエピソードでは四条の「割烹たいら」が、柄本明さんと眞島秀和さんのエピソードでは市役所近くの「直珈琲」が撮影に使われていた。どちらも素敵な店構えである。
眞島秀和さんが京都の軟水で入れる珈琲は何とも美味しそうだったが、柄本明さん演じる父親の前で抹茶を点てるシーンがある。京都には幾つも井戸があり、その中でも名水とされる妙心寺さんの水を鉄釜に入れ沸かし、手慣れた仕草で茶筅を前後に動かし茶を点てる。珈琲は入れるもの、茶は点てる(泡を立てる)ものなのだ。どちらも心安らぐもので、優劣は付けられない。
そう、眞島さんも沸かした釜の蓋を素手で取り開けていたが、これが実に熱いのだ。経験した者にしかわからない。初めて作法を習った時、男は素手で取るのだと教えられたが、その時からどうにも納得がいかない代物である。
NHKBSの番組「京都人の密かな愉しみ 夏」は、所謂"一見さん"や、京都に暮らしたことの無い者には到底わからない"京都人"の不思議・魅力が詰まった番組だった。何より常盤貴子さんが、その所作が美しい!
中越典子さんと柄本佑さんのエピソードでは四条の「割烹たいら」が、柄本明さんと眞島秀和さんのエピソードでは市役所近くの「直珈琲」が撮影に使われていた。どちらも素敵な店構えである。
眞島秀和さんが京都の軟水で入れる珈琲は何とも美味しそうだったが、柄本明さん演じる父親の前で抹茶を点てるシーンがある。京都には幾つも井戸があり、その中でも名水とされる妙心寺さんの水を鉄釜に入れ沸かし、手慣れた仕草で茶筅を前後に動かし茶を点てる。珈琲は入れるもの、茶は点てる(泡を立てる)ものなのだ。どちらも心安らぐもので、優劣は付けられない。
そう、眞島さんも沸かした釜の蓋を素手で取り開けていたが、これが実に熱いのだ。経験した者にしかわからない。初めて作法を習った時、男は素手で取るのだと教えられたが、その時からどうにも納得がいかない代物である。