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九州クラセンU-15、ベスト4が決定。熊本県勢は全国大会出場逃す。

先週土曜は九州クラブユース(U-15)サッカー選手権を見に行ってきました。
ベスト8を決める2回戦。

ロアッソU-15は小倉南FCジュニアユースと対戦。
同じ九州リーグに所属していて、順位ではロアッソが上ですが実力的にはほぼ互角。
以前見たときにも、下位に低迷してるとは思えないように見えたので、侮れない相手という印象があったチーム。
前半から小倉南が25番の長身FWを中心に積極果敢に攻撃。
一方ロアッソは起点となるべく10番森川選手を完全に相手に狙われ、右サイドの軸となっていた野口選手も封じられ厳しい展開。
1回戦で活躍した9番枝川選手も自由にさせてもらえず、攻撃の中心である3人を上手く抑えられ攻撃を組み立てられない。
小倉南に先制を許し、0-1で前半を折り返す。
後半に入っても小倉南の粘り強い守りと鋭い攻撃は変わらず、出足が遅れこの日は球際で負けることが多くなかなかボールをキープできない。
25番を起点とした攻撃で幾度となくピンチを迎え追加点を許す。
2点を追う展開となったロアッソは後半途中からようやくパスが繋がるようになり、15分にキーパーのミスキックを拾った森川選手が自分で持ち込みゴール!
1点差に迫りそのまま同点といきたかったロアッソだったが、25分に痛い失点で再び2点差。
しかし諦めないロアッソ。直後にまたしても森川選手が、個人技で相手をかわしながら左足でゴール左隅にミドルを決めるビューティフルゴールで再び1点差。
その後猛攻をしかけ小倉南ゴールに迫るロアッソだったが、あと1点が奪えず逆に終了間際にダメ押しゴールを許し試合終了。
2-4で敗れ、3学年揃ってから始めてベスト8に残れず敗退が決まった。

相手に良く研究されていたという印象。
1回戦で見られたサイド攻撃を完全に抑えられ、攻撃の起点も潰されて終始相手にペースを握られてしまった。
それでも個人で打開して2得点を挙げた森川選手は流石の一言。
来年ユースでの活躍が楽しみな選手。

これで全国大会出場を逃してしまいましたが、まだ冬の全国大会である高円宮杯があります。
リーグで上位に立ち、良いシードをもらうためにもリーグで結果を残さなければなりません。
予選は秋に行われます。
クラセンに比べ狭き門になりますが、なんとしても出場を果たしてもらいたいところです。

その後宇城のJFAアカデミーまで車を走らせ、ブレイズ-ヴィラル木花の試合を前半途中から観戦。
前半終了間際に先制したブレイズが後半力の差を見せ付けゴールラッシュ。
終わってみれば5-0の快勝で翌日の準々決勝に駒を進めました。

その後九州リーグ首位に立つ優勝候補・サガンvs熊本県大会覇者のソレッソの試合を観戦。
サガンはその実力通り個々の技術はもちろん、チームとしても素晴らしいサッカーを展開。
ただソレッソも負けておらず、堂々と戦ってました。
サガンは前半開始早々に先制し、ソレッソが追う展開。
ソレッソにもチャンスが多く、幾度となくサガンゴールに迫るものの要所でサガンDFが立ちはだかり得点を奪わせない。
後半に入りチャンスを確実に決めるサガンに対し、チャンスがありながら生かしきれないソレッソ。
結局ソレッソは最後までサガンDFを崩せず0-3で完封負け。
サガンは流石の試合運びでベスト8に駒を進めました。

ずっとやられてたわけではないんですが、決定力の差が出た感じ。
ソレッソにも可能性を感じる試合でした。
高円宮杯では県予選を勝ち抜いて九州大会に出てきて欲しい。
そして九州リーグ参入戦も勝って、来年は九州リーグで戦って欲しいチームだと強く思いました。

個人的に期待してた熊本県勢でしたが、結局ベスト8に残ったのはブレイズのみ。
更に翌17日に準々決勝が行われ、ブレイズはアビスパにPK負けを喫しく熊本県勢は全国大会出場を逃しました。
まだ順位決定戦でデベロップカップへ出場する可能性はありますが、クラセン全国大会への出場はならず。
アビスパ、サガン、トリニータ、HOYOの4チームがクラセン全国大会への切符を手にしました。

Jの下部組織が軒並み出場を果たす中、ロアッソが敗退したのは非常に悔しい。
そんな中でkyuリーグ所属のHOYOの下部組織が全国出場を果たしました。
将来的にはユースを設立する方針のようなので、この躍進は喜ばしいこと。
まずはトップのJFL昇格が先決でしょうけど、育成面での飛躍にも期待したいですね。

今週末は福岡で準決勝、決勝と順位決定戦が行われます。
ブレイズには勝ってデベロップカップへの出場を決めてもらいたいところですね。

明日は大動員の富山戦!

明日は大動員をかけてる富山戦!
2万とか3万とか目指すってことですが、3連休の真ん中で天気も良さそうなのでかなりの動員が期待できそう。


大観衆の前で無様な試合はできませんからね。
リピーターを増やすためにも絶対勝って欲しいところです。
J初年度の広島戦で記録した動員記録更新なるか?大いに注目したいところです。

クラセン全国大会組み合わせ!

今月23日から開幕する日本クラブユースサッカー選手権(U-18)の組み合わせが発表になりました。
詳細はクラブユースサッカー連盟のHPをご覧下さい。

九州勢の組み合わせをピックアップすると

【Bグループ】
ガンバ大阪ユース
名古屋グランパスU-18
サガン鳥栖U-18
三菱養和SCユース

【Cグループ】
鹿島アントラーズユース
サンフレッチェ広島FCユース
セレッソ大阪U-18
アビスパ福岡U-18

まずサガンユースはプレミア勢の名古屋、三菱養和と関西プリンス首位のガンバユースと同組。
プレミアウエストでも上位の名古屋に、Jユース外“街クラブ”ユース勢の雄・三菱養和、更にクラブユースの強豪として知られるガンバユースが相手ということで、かなり厳しい組み合わせと言えそうです。
実力的にいくと1勝を挙げるのも困難な相手ですが、チームとしては今勢いに乗ってる状況だと思うので、なんとか壁を打ち破ってもらいたいところ。
失うものはないもないはずなので、サガンユースらしいサッカーで悔いのない大会にして欲しいですね。

一方のアビスパユースは同じリーグに所属するプレミアウエスト勢・広島、セレッソに関東プリンス首位の鹿島というこちらも非常に厳しい組み合わせ。
プレミアウエストで全勝と首位をひた走る広島と3位に付けるセレッソが相手というだけでも厳しいのに、関東プリンス首位の鹿島まで同組という激戦区。
アビスパも5位と健闘してはいますが、こちらもサガンユース同様に1勝するのも困難なグループとなってしまいました。
ちなみにリーグでは広島に1-5で敗れ、セレッソとは1-1で引き分けという結果でした。

九州の代表として2チームには堂々と戦って欲しい。
結果を求めるのはまだ酷な段階ですけどね。
今後の九州のレベルアップに繋がる戦いを期待したいです。


今回、出場チームを見て驚いたのは松本山雅のユースが出てきていること。
北信越は長らく新潟しかJクラブがなく、第2代表には全国レベルに達してないチームが出て来て大差で敗れるということが起こっていたわけですが、ここに来て松本ユースが全国初出場。
松本もとても全国で戦えるレベルではないとのことですが、着実に強化した結果第2代表に滑り込んだ模様です。
クラブユースの中でも中堅クラスの新潟ユースともかなり力に差があるようなので、全国大会ではかなり厳しい戦いを強いられそうですが、これも良い経験になると思うので悔いのない戦いをして欲しいです。
北信越も富山がU-15を着実に強化しているので、来年設立するユースには大いに期待。
他にJを目指す金沢、長野といったあたりもいずれユースを設立するでしょうから、これからの地域だと思います。

ロアッソが出れば観戦に行くつもりでしたが、軌道修正で松本行きを決めたので観戦はできませんが、結果には注目しようと思います。

頑張れ!九州勢!