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ロアッソ熊本ユース、来季の予定

 中山新監督を迎える来季のロアッソ熊本ユース。

 クラブユースは知名度がまだまだ低いので、高校サッカーに比べるとどんな大会があって、いつ行われているか知らない人も多いです。

 そこで今回はロアッソ熊本ユースの来季行われる公式戦と、その大まかな日程をご紹介します。

 

◆2016年度 第26回九州クラブユース(U-17)サッカー大会 【九州クラブユース新人戦】

 ⇒開催時期 1月下旬~3月上旬

 クラブユースの新人戦。レギュレーションは出場チーム数によって、ほぼ毎年変動する。 

 以前はこの大会の成績によって、クラブユース選手権のシードが決まっていたが、現在は廃止されている。

 

◆高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ九州 【プリンスリーグ九州】

 ⇒開催時期 4月上旬~12月上旬

 唯一高体連(高校サッカー)と対戦する機会がある高円宮杯U-18。2部にあたるのがこのプリンスリーグ。

 通年制のリーグで、成績によって昇格・降格がある。 

 

◆2017年度 第28回九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会 【九州クラブユース選手権】

 ⇒開催時期 5月中旬~6月上旬 (予選リーグは4月) 

 夏の全国大会、日本クラブユース選手権出場を賭けた大会。出場チーム数が増えた2年前から予選リーグが行われるようになった。

 大会方式はノックアウト方式。上位3チームが全国大会に出場する。

 

◆第41回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 【日本クラブユース】

 ⇒開催時期 7月下旬~8月上旬

 高体連(高校サッカー)の夏の全国大会がインターハイなら、クラブユースはこの大会。以前は「アディダスカップ」と冠が付いていた。

 大会方式はグループリーグ⇒ノックアウト方式。例年ならば群馬県で行われる。

 

◆2017Jユースカップ 第25回Jリーグユース選手権大会 【Jユースカップ】

 ⇒開催時期 10月上旬~11月中旬

 クラブユース、秋の全国大会。クラブユース連盟登録チームのみが出場する。大会方式はノックアウト方式。

 Jユースクラブは予選免除で、1回戦及び2回戦から登場。Jユース以外の所謂「街クラブ」は各地域予選を勝ち抜いて出場する。

 

◆高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグ参入戦 【プレミアリーグ参入戦】

 ⇒開催時期 12月中旬

 高校年代最高峰「プレミアリーグ」参入チームを決める大会。各プリンスリーグの上位チームが集って行われる。

 16チーム中4チームが昇格できる。例年ならば広島県で開催。

 

 

 

 一覧にするとこんなイメージです。九州クラブユース選手権の予選は免除されると思うので、こういった表現にしています。

 日本クラブユースサッカー選手権出場のためには、九州クラブユース(U-18)サッカー選手権で上位3チームに入る必要があり、プレミアリーグ参入戦出場のためにはプリンスリーグ九州で上位に入る必要があります(出場枠は3月ごろ発表)。

 プリンスリーグ九州の中断期間中に、高体連(高校サッカー)の総体や選手権の予選も行われます。以前出場が可能だった天皇杯には、今はU-18年代のチームは出場することができなくなってます。

 

 九州クラブユース連盟の登録チームが現在14チームありますが、新人戦及びクラブユース選手権に何チーム出てくるかは不明。

 クラブユースの場合は、選手が足りずに辞退することもあるので、概要が出てこないとレギュレーションが確定しません。

 以下、登録されている14チームです。

 

◆九州クラブユース(U-18)チーム一覧

・福岡県

ギラヴァンツ北九州U-18

アビスパ福岡U-18

ONE SOUL.C 福岡 U-18

RAFA U-18

西南FC U-18

春日イーグルスFC U-18

 

・佐賀県

サガン鳥栖U-18

 

・長崎県

V・ファーレン長崎U-18

 

・熊本県

ロアッソ熊本ユース

アルバランシア熊本U-18

 

・大分県

大分トリニータU-18

 

 

・鹿児島県

アミーゴス鹿児島U-18

鹿児島ユナイテッドFC U-18

 

・沖縄県

FC琉球U-18

 

 ここ2年で5チームほど増えました。以前はちょっと寂しかったですが、この増加傾向にある今盛り上げていって、もっと切磋琢磨できる環境ができていけばと思っています。

 

 ロアッソ熊本ユースのオフは短いです。1月下旬から公式戦開始!日程は判明次第随時更新していくので、是非観戦に来て下さい!来年も応援よろしくお願いします。

ロアッソ熊本ユース、これまでの進路

 ロアッソ熊本ユースができて今年で6年目。今のユースの選手たちもほぼ進路が決まってきましたが、これまでの選手の進路を振り返ってみたいと思います。

 

◆1期生進路
甲斐敬介トップ昇格
村上天胤関西大学
花岡諒姫路獨協大学
岡本真輝九州産業大学
澤田明純九州大学
幸福正伸佐賀大学
大塚幸貴広熊本大学
古澤悠吾熊本大学
梶原周太立命館大学
緒方将馬 
益田裕己 
宮本賢 
平山竜也

 

 

 ジュニアユースの1期生でもある世代。ジュニアユースからの持ち上がりは少なく、外部から獲得した選手が多くを占めた世代です。なにかと苦労も多い1期生。甲斐敬介選手がロアッソユース初のトップ昇格を果たし、キャプテンを務めた村上天胤選手が強豪の関西大学に進学。各大学の選手は既に卒業し、甲斐選手は今季限りでの引退を表明。現在現役続行しているのはバンディオンセ加古川(関西リーグ)に所属する花岡諒選手のみです。

 

 

◆2期生進路
森川泰臣トップ昇格
岩本親吾流通経済大学
松浦祐生専修大学
藤院了南阪南大学
中山晃一慶應義塾大学
赤星雄祐関西学院大学
河野公寿びわこ成蹊スポーツ大学
友田孝道びわこ成蹊スポーツ大学
片岡裕太鹿屋体育大学
緒方智哉YSCCセカンド
北原亮横浜YMCAスポーツ専門学校
和後邦博 

 

 今年大学4年生の学年となる2期生。森川泰臣選手がトップ昇格を果たすも、プロではなかなか結果を残せず今季限りで契約満了。その後の進路はまだ発表されていません。各強豪大学に進学した選手も多かった世代(一部は一般受験)ですが、やはりその壁は高く、トップチームで活躍することはできませんでした。

 

 

◆3期生進路
嶋田慎太郎トップ昇格
上村周平トップ昇格
柳田健太びわこ成蹊スポーツ大学
坂本広大中京大学
廣畑明彦びわこ成蹊スポーツ大学
池谷友喜中央大学
津崎祐輔ユースで引退
中西雄大ユースで引退
舛田俊樹ユースで引退
松岡舜ユースで引退

 

 黄金世代と言われていた3期生。1年時から既に6名が公式戦で毎試合出場するなど、そのポテンシャルは非常に高かった。上村、嶋田両名は1年時からその才能を如何なく発揮し、チームの中心として活躍。今もトップで活躍しているのは皆が知るところです。キャプテンを務めた池谷友喜選手、守りの要である柳田健太選手、チームトップスコアラーの坂本広大選手の3名もユース時代から非常にレベルが高く、初の全国大会出場に大きく貢献。この3名は現在大学でもトップチームに絡み頑張っています。

 

 

◆4期生進路
枝川裕太エスペランサSC
河野将太大阪体育大学
髙口滉之介九州総合スポーツカレッジ
西坂千尋大阪産業大学
野口大輔びわこ成蹊スポーツ大学
松本昂大大阪産業大学
森川和命鹿屋体育大学

 

 少数精鋭であり、一つ上が黄金世代故に大変苦労した4期生。チームのエースであり、キャプテンも任された森川和命選手は、2期生の森川泰臣選手の弟にあたります。ジュニアユースのころからテクニックに非常に優れた選手で、トップ昇格も期待されましたがそれは叶わず。しかし、大学進学後は強豪の鹿屋体育大学で出場機会を掴み、得点を量産しております。高い才能がありながら、怪我に泣かされた河野将太選手、スピードが武器の野口大輔にも大学での飛躍に期待。髙口滉之介選手は九州総合スポーツカレッジでレギュラーとして活躍しています。

 

 

◆5期生進路
八木大政駒澤大学
坂本光陽鹿児島大学
田上大地静岡産業大学
田中栄輝九州共立大学
平山智貴東海大学熊本
坂口勇人関東学院大学
外田晏堂福岡大学
藤永大雅国士舘大学
木下秀誠ユースで引退
林田陸ユースで引退

 

 1年時から公式戦に絡む選手が多く、高いポテンシャルを持っていた5期生。ただプリンスリーグ2部廃止により、3年時は県リーグで戦うことになってしまい、それも影響して進路に関してはかなり苦労した世代です。それでも結構な強豪に進んでいて、トップチームで活躍できればプロも見えてくる大学ばかり。唯一国立に進んだ坂本光陽選手のみ、トップチームで1年からレギュラーとして活躍してます。これからの飛躍が楽しみな世代ですね。

 

 まだまだ歴史が浅いチームなので、他の強豪校や名門クラブユースに比べるとパイプがないロアッソユース。これには積み重ねが必要です。大学に行ってからも、試合に出るだけじゃなくて練習態度とか挨拶とか普段の行いとかもしっかりやって、「ロアッソユースからなら間違いない」と思われるような行いをすれば、受ける側の印象も良くなるので後輩たちの選択肢も広がります。もちろん、たくさんの人(スカウト)に見てもらうためには、勝つことが一番の近道。プリンスリーグ昇格による影響は既に出ているので、ここに残り続けるのと上を目指すというのが、今後ロアッソ熊本ユースというチームの価値を高めるのに必要なことになります。

 

 6期生に関しては全て判明してからお知らせしようと思ってます。卒業後の選手たちの活躍も気にかけてくれると選手たちも喜ぶと思います。最高なのはトップチームに帰ってきてくれることですよね。それを期待して今後も情報追っていきたいと思います。

2017九州大学サッカーリーグ 参加チーム決定

 17日(土)に九州大学サッカーリーグ2部の入替戦が行われ、2017年の九州大学サッカーリーグの参加チームが確定しました。

 

2017九州大学サッカーリーグ
1部 2部

昨年

順位

チーム名県名 

昨年

順位

チーム名県名
1位鹿屋体育大学鹿児島 1部11位日本経済大学福岡
2位日本文理大学大分 1部12位熊本大学熊本
3位九州共立大学福岡 3位長崎総合科学大学長崎
4位九州産業大学福岡 4位長崎大学長崎
5位福岡大学福岡 5位鹿児島大学鹿児島
6位佐賀大学佐賀 6位大分大学大分
7位宮崎産業経営大学宮崎 7位久留米大学福岡
8位西南学院大学福岡 8位九州保健福祉大学宮崎
9位東海大学熊本熊本 9位熊本学園大学熊本
10位九州国際大学福岡 10位名桜大学沖縄
2部1位沖縄国際大学沖縄 11位九州大学福岡
2部2位福岡教育大学福岡 昇格鹿児島国際大学鹿児島

 

 1部10位の九州国際大学と長崎総合科学大学の入替戦は1-1の引き分けに終わり、規定により九州国際大学の残留。沖縄国際大学と福岡教育大学は1年での1部復帰となりました。

 昨年は福岡大学がまさかの5位に終わり、インカレ出場を逃しました。長らく鹿屋体育大学と優勝を争い、全国でも上位進出をしてきた大学だけに意外な結果に。一方で2部落ちも経験した日本文理大学の復活というのは、リーグにとって明るい材料。

 九州大学リーグのレベルがもっと上がって良い環境を作れれば、九州外に人材が流出することも少なくなっていくと思うので、各大学の底上げに今後期待です。

 

 熊本県勢としては、東海大学熊本がギリギリで残留。熊本大学が昇格1年での降格となりました。東海大学熊本としては来季こそ上位進出を目指して欲しい。段階的に強化してるので、そろそろ結果が欲しいところだと思います。目指すはインカレ出場(3位以内)です!

 今年は1巡制となって、試合数が少なくて1試合しか行けませんでしたが、来季はもうちょっと見に行きたいと思ってます。ロアッソユース出身の選手も、九州大学リーグに増えてきました。ユース卒業生の活躍を九州で見れるのは嬉しいことですね。

 来季はもっと大学サッカーも楽しめたらいいなと思ってます。