韓国映画、

 

よりそう花2019年

 

を観ました。

 

 

 


葬儀屋を営むソンギル(アン・ソンギ)は、

 

 

 

 

事故で下半身不随となった息子ジヒョク(キム・へソン)

 

2人暮らし。

 

 

 

 

最近は、仕事が減り、生活のため、

 

大手の葬儀屋と提携する道を

 

選ばなければならない状況です。

 

 

 

 

ある日、アパートの隣室に

 

ウンソク(ユジン)と、その娘の

 

ノウル(チャン・ジェヒ)が引っ越ししてきます。

 

 

 

 

ふとしたきっかけで、

 

仕事を探しているウンソク

 

息子のヘルパーをしてもらうことになるのですが、

 

 

 

 

自暴自棄のジヒョクの介護は大変ですあせる

 

 

 

 

それでも、ウンソクの明るさで、

 

ジヒョクは次第に変わっていきます。

 

 

 

 

ソンギルノウルも仲良くなって、

 

 

 

 

野良猫の死を悲しむノウルに、

 

 

 

 

猫のお葬式をしてあげるシーンには、

 

ぐっときました 笑い泣き

 

 

 

 

喪主は、ノウルで… 笑い泣き

 

 

 

 

そんな、彼らの心の交流のお話かと思ったら、

 

ジヒョクも親交のあったチャンが亡くなって…

 

 

 

身寄りのないチャンの葬儀をすることはできず、

 

ソンギルは、役所にも上司にも、

 

火葬で済ますように指示されるのですが、

 

 

 

チャンの仲間たちは、

 

世話になったチャンの葬儀をしたいと…

 

 

 


彼らの気持ちに、心動かされたソンギルだけど、

 

葬儀をするには、

 

契約解除のリスクを覚悟で協力しなければならなくて…

 

 

 

 

ソンギルは、彼らの願いを叶え、

 

無事、葬儀を行うことができるのでしょうか!?

 

 

 

 

この映画は3つ半(最高5つ)かな…

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

 

 

アン・ソンギさんが、

 

 

韓国人俳優史上初の、

 

第53回ヒューストン国際映画祭で、

 

プラチナ賞、主演男優賞、

 

の二部門を受賞の快挙を成し遂げて

 

話題を呼んだ作品です。

 

 

 

アン・ソンギさん演じるソンギルが、

 

遺体と向き合う演技が素晴らしかったですキラキラ

 

 

 

 

紙の花を作る手際がまた、いいんです。

 

 

 

 

最後は、

 

ここで終わり? びっくり汗

 

だったけど、

 

 

 

 

それでも、少しは希望が見える終わり方だったのかな?

 

そう、思いたいラストでした。

 

 

 

静かに、じんわり、心に沁みる~

 

って映画でした。

 

 

 

 

ジャケット写真の、

 

『少しだけ優しい気持ちを持てたら、
 

最期に笑顔でいられるはず』

は、

 

素敵なメッセージですねキラキラ

 


 

この映画、

 

ユジンさんも良かったけど、

 

 

 

 

やっぱり、アン・ソンギさんだな。

 

 

 

 

韓国では、

 

“国民俳優”として愛され続けている

 

アン・ソンギさんは、72歳。

 

 

 

まだまだこれから、頑張れ!