韓国映画、
『ベルリン ファイル』2013年
を観ました。
画像、お借りしました。
北朝鮮諜報員ジョンソン（ハ・ジョンウ）は、
アラブ組織との武器取引現場を
韓国情報院のエージェント、
ジンス（ハン・ソッキュ）にかぎつけられ、
辛くもその場から脱出。
なぜ取引の情報が南側に漏れたのか…
と、疑問を抱くのですが、
間もなく、
ジョンソンの妻ジョンヒ（チョン・ジヒョン）に
二重スパイ疑惑が浮上します。
そして、ジョンソン自身も巨大な陰謀に巻き込まれていき、
CIAや中東諸国、ドイツの諜報機関までが事態に介入し、
さまざまな思惑がベルリンで交錯することに…
2013年の映画ですが、
チョン・ジヒョン、ハン・ソッキュ、
ハ・ジョンウ、リュ・スンボム、
ときたら、観るしかない
妻に、二重スパイ疑惑が浮上しちゃったけど、
疑惑
本当に二重スパイなんじゃないの
って疑いながら観てたけど、
どうも、二重スパイじゃないらしい 
敵から逃げる、ジョンソンとジョンヒ。
2人は無事に逃げ切れるのか 
凄いアクションシーンに、ハラハラするけど、
韓国、北朝鮮、アメリカ、アラブ某国、イスラエル、ロシアと、
各国の諜報機関が登場し、
展開がどんどん進んで行くので、
その関係を理解するのが大変でした 
そのうえ、
北朝鮮幹部の裏切りもあったりで、
誰が敵で誰が味方か
結果、
み～んな敵だった 
北のスパイと南のスパイ、
この2人は、
殺すか、殺されるか…
どうなる
と、
意外な展開に…
言葉には出さないけど、
そこには友情が 
そして、ジョンソンは何処へ…
最後は、
続編あるのって終わり方。
だけど、続編、無いらしいです
この映画は、☆3つ半（最高5つ）かな…
☆☆☆☆
ハ・ジョンウさん。
“映画界の名優”と言われているそうで、
演技力が抜群な俳優さんです。
そんな、ハ・ジョンウさんの作品に、
よく登場するのが、
イ・ギョンヨンさん。
キャストも調べず観始めて、
こういう映画には、イ・ギョンヨンさんが
出てきそうだわ…
って観ていったら、
本当に出てきて、ビックリ 
ジョンソンの上司役でした。
ハ・ジョンウさんの、映画には、
『群盗』（下段、左から2人目）や
『いつか家族に』（右側）や、
『暗殺』等に、
よく登場します。
（一番、左）
いろんな映画やドラマで、
ハ・ジョンウさんと共演されるイ・ギョンヨンさんは、
“悪役職人”と呼ばれているらしいですが、
次回、
ハ・ジョンウさん以外の方との共演でも、
また悪役でお会いするかもね
