韓国映画、
『二つの光』2017年 を観ました。
徐々に視力を失っていくピアノ調律師インス(パク・ヒョンシク)は、
視覚障害を持つアロマセラピストのスヨン(ハン・ジミン)と、
写真同好会で出会います。
インスに、
と、手も振らせ
2人が見えてるみたいな写真を撮ったりしながら、
2人は次第に惹かれあっていくのですが、
些細な言葉がすれ違いを生んでしまいます。
スヨンの冗談も、インスには冗談に取れない…
そんなインスの気持ちもわかるんですけどね。
仲直り、出来るのかな
撮った写真の、写真展が開かれて、
あのまま別れたけど、スヨンのことが気になってたインス。
スヨンを見つけ、
スヨンにゴーグルみたいなのを貸してあげます。
実はこれ、
インスがピアノの調律の仕事で使っている物です。
そこで、ヨンスがスヨンに見せたかったものは~
♡
いや、もっと、でっかい ♡
それに応えるべく、スヨンから、(^ε^)-☆Chu!!
誰かに見られる…って気にするヨンスに、
スヨン、
確かに…
けど、みんなは見てたけど
視聴障害者文化教室のサークルの人たち↑は、
みんな良い人ばかり。
30分の短編だけど、心温まる映画でした。
この映画は、☆3つ半+オマケの☆(最高5つ)かな…
☆☆☆☆+☆
30分で、一つの作品を仕上げるのは、
なかなか難しいことだと思います。
けど、ハン・ジミンさんの演技力と、
パク・ヒョンシクくんのイケメンぶりで、
素敵な映画に仕上がっています。
ヒョンシクくん、ピアノも上手いわ~
いろんな、ヒョンシクくんのドラマや映画を観たけど、
この映画のヒョンシクくん、ずば抜けて美しい
目の保養になりました
ところで、映画の中に出てきた、
あの、ゴーグル。
めっちゃ、便利やん
あれで、少しでも見えるようになるなら、
みんな、あのゴーグルを使えばいいのに…
って思ったエンドロールのシーンでしたが、
観てから、わかったこと。
この映画、
サムスン電子の視覚障害者用支援VRアプリの
PRも兼ねているらしい…
そういうことか
これからもっとあんなゴーグルが、
開発されたらいいのにな~
って思いました。
そして、
見えることの有難さに感謝した映画でした