実在の登山家、オム・ホンギルの
壮絶な77日間を描いた真実の物語です。
韓国映画、
『ヒマラヤヒマラヤ〜地上8,000メートルの絆〜 』
2015年 を観ました。
ホンギル(ファン・ジョンミン)は、
ヒマラヤの山々を制覇してきたカリスマ登山家です。
ある日、彼は、
遭難した大学生ムテク(チョン・ウ)を助けたことから、
一緒に山に登りたい
と言うムテクを隊に入れることにし、
2人は信頼を深めていきます。
厳しい天候の中、
こんな体勢で、夜を明かすことも…
夜が明け、2人が見た朝日は、
きっと、格別なものだったでしょう
その後、ホルギンたちは、K2、エベレストも制覇するのですが、
ホルギンは、足の古傷が悪化し、
医師に、
と言われ…
登山家を引退しなくてはならないことに…
最初の画像の、
「必ず迎えに行く。」
ってのは、
ムテクたちが遭難して、
今はもう、引退してしまったけど、
ホルギンたちがかつての仲間たちと、
「必ず迎えに行く から、待ってろよ」
って意味かな
って思ったら、そうじゃなかった
ムテクは、悪天候のため、
下山中に遭難死しちゃったって
なら、その遺体を探して回収する為の、
「必ず迎えに行く。」
って意味だったのかな
って思ったけど、結果、
えっ…
ムテクの妻も辛いよね…
実話を基にってことだから、
どうにも動かせない展開ですが、
正確には、
「必ず、迎えに行く。行ったけど…」
でした
この映画は、☆、4つ(最高5つ)かな…
☆☆☆☆
それにしても、この雪山の中の撮影は、
大変だったでしょうね
キャストの皆さんもそうだけど、
スタッフの皆さんも大変だったと思います。
もう、撮影どころじゃないかもね
そんな、
凍り付くような厳しい寒さの中での撮影だったと思いますが、
この2人の熱演で感動しまくり
登山家仲間たちも、
ずら~り、名優さんばかりで、良い演技をしてくれたから、
最後はウルウル
感動の中、観終えることが出来ました