母親の死の真相を探る男が、
自分と同じ顔をした人間と出会い、
大きな陰謀に巻き込まれるミステリーです。
韓国ドラマ、
『ジェネシス‐クローン人間』2021年(全6話)
を観ました。
相関図をお借りしました。
イルフン(パク・ヘジン)は、3年前、母をひき逃げ事故で失い、
韓国のトップ医薬品企業「ムンミョングループ」に入社。
母親の葬式にカン会長(パク・グンヒョン)が訪れ、
イルフンが自分の息子であると明かし
後継者に指名したのでした。
しかし、後継者というのは名目に過ぎず、
本当の理由は、
“遺伝病を患っている会長のために、
自分の血と骨髄を提供するため”
の、イルフンだったのです
最初から、なんて衝撃的な展開なんでしょう
一方、刑事のヨリン(ナナ)は、
事件を捜査中、怪しい人物を追跡
イルフンを犯人だと思い、手錠をかけてしまいます。
ってよくあるパターン
その手錠の鍵を落としてしまうってとこまで、
よくあるパターン
そんな2人に恋が芽生える
ってところも気にしつつ、
イルフンの兄であるイルグォン(イ・ギウ)との、
後継者争いもあったりで…
このイルグォン夫婦がまた、揃いも揃ってムカつく夫婦。
イルフンを敵視しています
そして、驚くことに、
実は、イルフン、
クローン人間 だったのです
イルフンの他に、3体のクローン人間が存在してて、
修道士、ミステリアスな天才、殺し屋。
クローン人間だから、
み~んな同じ顔してる
すべての元は、この会長。
自分の病の治療だけでなく、
脳移植で、不老不死を目論んでいるんです
さ~て、この後、どうなる
後継者争いの勝者は
イルフンとヨリンの関係は
脳移植の手術の結果は
4人のクローン人間の行く末は
そんなこんなの第6話。
今日で最終回なのに、これどう終わるのよ…
と、
あら、終わっちゃった… (⊙⊙)
何もかもが、尻切れトンボ。
いや、尻切れじゃない、胴切れ状態
調べてみたら…
諸事情により、
4話まで撮影した時点で撮影が中断されたらしい…
なので、
全16話のはずが、6話で終了…って、
なんじゃそりぁ
終わり方も不自然で、無理やり終了。
これは無いわ~
なんでこれ、放送したのかなぁ…
なので、評価も、☆(最高5つ)だけど、
・・・
内容が途中だし付けられません。
何ともかんともなドラマ。
演じた、パク・へソンさんの表情
みたいな、ドラマでした