僕は、サイコパス
韓国ドラマ、
『サイコパス ダイアリー』2019年(全16話)
を観ました。
相関図をお借りしました。
証券会社の社員のドンシク(ユン・シユン)は、
同期とチーム長が犯したミスを全て被る羽目になり、
突然、退社の通告を受けてしまいます。
悔しさで自殺をしようとするのですが、
その自殺しようとした場所で、
偶然にも殺人事件の現場を目撃してしまいます。
必死に逃げる途中、
ボギョン(チョン・インソン)が運転するパトカーとぶつかって、
記憶喪失に…
記憶を取り戻す手がかりは、
ドンシクのものであろう日記だけだったのですが…
その日記が問題で、
日記には、殺人記録が書かれていました。
実は、その日記は連続殺人犯のものなのに、
すっかり自分のだと思い込み、
自分はサイコパスだと勘違いしてしまいます。
その、連続殺人犯は…
最初から分かっていて、理事のイヌ(パク・ソンフン)。
最初は、ちょっとイケメンくんやん
って思ったけど、
イヌの犯罪を、
ドンシクが自分がやったと勘違いしてることに気づいて、
笑ってるイヌが、不気味~
イヌはあの手この手で、
ドンシクに、
自分はサイコパスだ と確実に思わせていきます。
そして、完全にそう思ってしまうドンシク。
ついには、
本当に、殺人を犯してしまう
ドンシク、とうとう逮捕か
いくら記憶喪失になってしまったといえ、
普通は気づくはずなんですけどね。
それもこれも、ドンシクが、お人好しすぎるからなんです
この、はじけすぎるキャラに、最初は、ちょい いらっ
いつになったら自分の勘違いに気づくん
そして、
や~っと気づき始めたのが、12話あたりから…
ここまで、長かった~
最後は、ハッピーエンドで終わる、かな
この二人の恋の進展は無いようで、有るようで…
強面なホ・ソンテさん演じる、
元暴力団員のチルソンは、
ドンシクを“兄貴”と慕って、
何かにつけて助けてくれるという、
珍しくお茶目な役
そんなコミカルな部分も、
サスペンスな部分も有るこのドラマは、
2つ半(最高5つ)かな…
12話くらいまで、お話の進展がなく、
じ~っと我慢…
もうちょっとで、リタイアするところでした
最後はスカッとしたけど、
なんだか間延びしたスカッとだったしね
それにしても、
主役のユン・シユンくん。
変わらないね~
このドラマの10年前の『製パン王キム・タック』から、
殆ど変わっていない気がします。
羨ましい~~~