あの、スティーヴン・スピルバーグ監督を
感服させた映画らしいです。
私の評価は、4つ(最高4つ)かな…
中国映画、『妻への家路』2014年
を観ました。
この映画の夫役の俳優さん。
韓国の俳優さん、チェ・ウォニョンさんに似てる
もう、ウォニョンさん にしか見えなかったわ
有名な方なのかな
と、調べていくと、
そして、妻役の女優さん。
お二人とも、めちゃくちゃ有名な俳優さんらしい…
(中国の俳優さんは全く知らないに等しいです )
登場人物は、娘の丹丹(チャン・ホエウェン)も含め、
ほぼ、この家族3人。
教師の婉玉(コン・リー)と、
バレエを習っている娘の丹丹が共産党員に呼ばれます。
追放中の夫・焉識(チェン・ダオミン)が逃亡したと…
父から母と駅で会いたいという連絡を丹丹が受け、
婉玉は駅に向かうのですが、
駅には追っ手が来ていて婉玉の目の前で焉識は捕まってしまい、
丹丹は、
逃亡犯の娘ということで主役から外されてしまいます。
時は流れ、1977年。
文化大革命が終結し、
右派分子の罪を解かれ、自由の身となった焉識が、
20年ぶりに帰宅することに…
婉玉は、夫を駅に迎えに行くのですが、
夫 に気付かない婉玉。
というのも…
待ちすぎたは婉玉は心労のあまり、
夫の記憶だけを失ってしまっていたのです。
焉識は、
いろんな方法で思い出させようとするのですが、
婉玉は、
焉識を思い出すことが出来るのでしょうか
この夫婦に奇跡は起きる
殆どの方が奇跡を信じて観ていたと思います。
最後は、どうなったかというと…
。 。 。 。 。
この映画は、
いつまでも夫を待つ妻の愛を描いているのですが、
それ以上に、
自分を思い出してくれるであろう妻を待つ
夫の愛が切ない映画でした