クローゼットの扉が開き、
娘が姿を消した――
韓国映画、『クローゼット』(2020年)
を観ました。
事故により妻を失い、トラウマに苦しむサンウォン(ハ・ジョンウ)。
心を閉ざしてしまった娘のイナ(ホ・ユル)との関係を修復するため、
郊外の新居へと引っ越します。
イナは徐々に明るさを取り戻すのですが、
ある日、サンウォンは、
クローゼットの中から聞こえる
奇妙な声に悩まされるようになります。
イナも、クローゼットに違和感を覚え…
開けてみると…
きゃ~~~
イナが忽然と姿を消してしまいます。
イナの行方を捜し続け1ヶ月、
憔悴しきったサンウォンのもとに
イナの行方を知るという
謎の男ギョンフン(キム・ナムギル)が現れます。
退魔師であるギョンフンは、
イナの部屋のクローゼットに全ての秘密が隠されている
と。
サンウォンはイナを見つけ出すため
ギョンフンの力を借りることに…
ちょっと、うさんくさい感があるギョンフン。
大丈夫なん
という心配をよそに、
退魔師としての祈祷が始まります。
さて、イナの行方は分かるのでしょうか
それとも、もう、この世にはいない
ギョンフンは、悪霊を退治することが出来るのでしょうか
この映画、
ミステリーかと思ったら、ホラーでした
当然、悪霊は怖いけど、
見えない世界の恐怖心で、
クローゼットを開けようとするだけでも、怖~
そしてまた、その効果音がめっちゃ効いてて、
怖そうなシーンが近づくと、
画面を部分的に隠しながら観てました
その怖さの、おすそ分け~
この映画は、 3つ(最高5つ)かな…
でも、クスッと笑えるシーンもありまして~
俳優さんの名前でいくと、
キム・ナムギルが、ハ・ジョンウに聞きます。
答えるハ・ジョンウ。
『神と共に』第一章、第二章、
ハ・ジョンウ、あんたが主役~
それにしても、韓国映画、
夜や闇のシーンが暗すぎます
目を凝らして見ても、よく見えないシーンが多々ありました
うちの のせいか