全ては完全犯罪のはずだった―
韓国映画、
『死体が消えた夜』 2018年
を観ました。
大学教授のジンハン(キム・ガンウ)は、
財閥の2世で大手製薬会社会長の妻(キム・ヒエ)から
所有物のように扱われていることを不満に感じていました。
そんな中、ジンハンは、
不倫相手の学生ヘジン(ハン・チアン)を妊娠させてしまいます。
妻と別れるため殺害を決意したジンハンは、
証拠の残らない新薬を使い、
病死と見せかけて妻を殺害
そのワインの中には、
さっき入れた、新薬が…
ところが、遺体安置所から、妻の遺体が消えたという連絡が…
そもそも、ジンハンが不倫するから、こんなことになる
最初から、殺害したのは夫のジンハンだと
確信していた、ジュンシク刑事(キム・サンギョン)。
にしても、死体は、何処に消えたのか…
と、
ドアの向こうに、死んだはずの妻の影が…
妻は、死んでいない
そして、愛人のヘジン宅にも不審者が侵入
ヘジンが危ない
事情を聞かれている最中、愛人宅に行こうとするジンハン。
そして、
新薬が見つかってしまう
これで、事件は解決
と、思いますよね
ところがですね~
予測不能の結末とは とあるように…
ここから、思いもかけない展開になっていきます
それには、ヘジンにも関係があって…
わっ
そういうことだったのね
つまり、これは、
ジンハンの自業自得ってことかな…
ま~ よく出来てます、このストーリー
この映画は、 3つ半(最高5つ)かな…
☆
刑事役の、キム・サンギョンさん。
現代物でも歴史物でも活躍されていますが、
やっぱり、キム・サンギョンさんと言えば、
『大王世宗』の、王・世宗。
『チャン・ヨンシル』でも、同じ王・世宗を演じたからか、
歴史物での王様のイメージが強いです。
『大王世宗』が、86話もあったからかもしれません
キム・サンギョンさんは、やっぱり、
チョ~ナ~~~ でしょう