訳アリ男女が集まり、共に生活。
次第に心を開いていくヒューマン・ラブストーリーです。
韓国ドラマ、
『オー!サムグァンビラ』 2020年(全50話)
を観ました。
相関図をお借りしてきました。
3兄妹の母でアパート“サムグァンビラ”の大家スンジョン(チョン・インファ)。
子ども達が元気に過ごしてくれているだけでも
ありがたいと思っています。
一方、長女のビッチェウン(チン・ギジュ)は、
トラブルを起こす家族のせいで心が休まる日がありません。
そこへ様々な事情を抱えた人たちが、
“サングァンビラ”に集まってきて…
お話は、この母娘を中心に進んでいきますが、
実はこの母娘、血が繋がっていません。
それは、始まってすぐに分かるのですが、
ビッチェウンの実の母親を本人より早く知るのは、
ビッチェウンの上司で、高校の時、ビッチェウンをいじめてた
同級生のソア(ハン・ボルム)。
本人より早く実の母親の存在を知るのは大抵ライバルで、
その実の母親は、まさかの、そのライバルの母親。
なので、ソアは、それを隠す細工をする
っての韓国ドラマの、あるあるですよね
そんなビッチェウンは、
ジェヒ(イ・ジャンウ)と最悪の出会いをするのですが、
この2人がメインなのに、
恋の行方は、さほど気にならない…
それより、周りの人たちの展開に引き込まれました。
特に、ジョンフ(チョン・ボソク)とミンジェ(チン・ギョン)夫婦。
ワンマンでドケチなジョンフに見切りをつけたミンジェが、
離婚を決意するんです。
年代も近いせいか、ミンジェに共感しまくりで、
この夫婦の行く末が気になって気になって、
がんばれ、ミンジェって応援してました
ところがジョンフが事故で記憶喪失になってから、
ジョンフが人が変わったように良い人になり~
最終回では、ジョンフの粋な計らい
ジョンフ、かっこええ~~~
ジョンフ夫婦は元サヤに収まるのでしょうか
ジョンフ夫婦だけでも、十分に楽しめたドラマでした
このドラマは、 4つ(最高5つ)かな…
いろいろあったけど、
ハッピーハッピーエンドで良かったです
このメインの2人が、他の俳優さんだったら、
4つ半 だったかも~
申し訳ない。
イ・ジャンウさんに、ときめかない…