監視者は誰が監視するのか！
韓国ドラマ、『ウォッチャー 不正捜査官たちの真実』
2019年（全16話）を観ました。
相関図をお借りしてきました。
母の殺害現場を目撃したヨングン（ソ・ガンジュン）は、
15年後、交通課の警察官となり、
信号無視をした車を検問中に刺され、
逃走する犯人を追いかける途中、発砲してしまうのですが、
広域捜査隊から厳しい取り調べを受けるヨングンを、
監査4班の班長チグァン（ハン・ソッキュ）が釈放させます。
犯人が入院している病院に向かったチグァンとヨングンが、
病室で再会したのは、
検事から腕弁護士に転身したテジュ（キム・ヒョンジュ）でした。
３人は、この事件の裏に何かあると感じ、
それぞれの目的を隠しながら事件解決に協力することに…
警察内部の過去を暴き、追撃するために、
不正捜査チームとなって、実体を明らかにしていきます！
とは言っても、警察の腐敗を暴くってのは難しい…
スヨン
（パク・ジュヒ）も含め、４人でチームを組むことになったのですが、
実は、この３人、
15年前のある事件で、繋がりがあったんです 
その事件が、現在の事件とも繋がっていて、
ま～ いろいろと、こんがらがっているので、
よ～く観ていないと、何が何だかわからなくなります 
そして、
証拠を掴んでも、その証拠を疑わしい相手に渡してしまう…。
その奥の真実を探るための策略なんですが、
その駆け引きが、迷路のようで目が離せません 
そして、そして、登場人物の、誰もが疑わしいんですよね～
まさかの、地検のトップ
ミン地検長も…
最初っから怪しかったヘリョン班長も…
信用していたパク次長も…
みんな裏で、何やってんだか… 
唯一、↓ヨム庁長だけは、信頼できるわ 
と、思ったのに～～～
(￣□￣；)ｹﾞｯ！
ってところで、次回シーズン２、に続く…
と、いう感じ…
※シーズン２、あるのかないのかは知りません 
スッキリとしたような、しないようなラストでした (^-^;
このドラマは、★３つ半（最高５つ）かな…
★ ★ ★ ☆
ハン・ソッキュさんは、変わらず渋いです 
ソ・ガンジュンくんは、『キミはロボット』と大違いのキャラ。
ラブラインは一切ない、熱血警察官でした。
ソ・ガンジュンくん、
ここんとこ、グイグイきてるね～ 