昨日は二十四節気の小満でしたね。
小満とは
「草木が成長して天地に満ち始める頃」
という意味だそうで、
狭い我が家の庭も草木が成長し、
昨年植えた草花も次々開花
しています。
カンパニュラ
クレマチス
カンパニュラ
二十四節気というのは
時の移ろいを気の流れとして
見ていくこと。<略>
太陽暦だった古代中国で
生みだされたものだそうで、
中国の黄河流域の気候に基づく
が、日本の季節の変化を示す
のにも便利
とあるのは↓
5月8冊目に読んだ
声に出して読みたい日本語
人生を祝祭にする言葉
ちょうど小満の時期に
よく見聞きする
目に青葉 山時鳥 初鰹
という句も載っていて、
もちろんこの句は知っていましたが
作者の名前は私の記憶になく
山口素堂、というそうで
松尾芭蕉と同門だそうです。
この時期、娘の家に行けば聞けるホーホケキョ
この句が、なぜこんなにまで
愛されているのか。<略>
江戸の人が初鰹に寄せた愛着が
すごかったので、初鰹を食べること、
舌であじわうことの喜びを人生の
祝祭にした<略>
目を喜ばせすものとして
《新緑の若葉》があって
耳には《山ホトトギス》があって
最後に舌、味覚として《初鰹》
という風に、五感を順々に
喜ばせるものをあげていった
ところに、この句のうまさがある
と著者は言います。
時代は変わっても、
目、耳、舌と五感を喜ばせる
五感に訴える句だから、
受け継がれてきたんですね。
撮影:2022年5月5日
本には老子の言葉や
湯川秀樹の和歌、
ひなまつりや鯉のぼり
などの日本の童謡のほか、
落語、詩、漢詩、民謡、
狂言、和歌、そして
ユーミンの春よ、来い
などもあり、
著者の見識の広さに
感服するばかり。
市川にある珈琲倶楽部で読書中、
美輪明宏さんのヨイトマケの唄
が出てきて
泣いてもうた
漢文とか古典とか苦手だけど、
フリガナがふってあるので
読めました。
見識を広めたい方にも
おススメです。
小満とは
「草木が成長して天地に満ち始める頃」
という意味だそうで、
狭い我が家の庭も草木が成長し、
昨年植えた草花も次々開花
しています。
カンパニュラ
クレマチス
カンパニュラ
二十四節気というのは
時の移ろいを気の流れとして
見ていくこと。<略>
太陽暦だった古代中国で
生みだされたものだそうで、
中国の黄河流域の気候に基づく
が、日本の季節の変化を示す
のにも便利
とあるのは↓
5月8冊目に読んだ
声に出して読みたい日本語
人生を祝祭にする言葉
ちょうど小満の時期に
よく見聞きする
目に青葉 山時鳥 初鰹
という句も載っていて、
もちろんこの句は知っていましたが
作者の名前は私の記憶になく
山口素堂、というそうで
松尾芭蕉と同門だそうです。
この時期、娘の家に行けば聞けるホーホケキョ
この句が、なぜこんなにまで
愛されているのか。<略>
江戸の人が初鰹に寄せた愛着が
すごかったので、初鰹を食べること、
舌であじわうことの喜びを人生の
祝祭にした<略>
目を喜ばせすものとして
《新緑の若葉》があって
耳には《山ホトトギス》があって
最後に舌、味覚として《初鰹》
という風に、五感を順々に
喜ばせるものをあげていった
ところに、この句のうまさがある
と著者は言います。
時代は変わっても、
目、耳、舌と五感を喜ばせる
五感に訴える句だから、
受け継がれてきたんですね。
撮影:2022年5月5日
本には老子の言葉や
湯川秀樹の和歌、
ひなまつりや鯉のぼり
などの日本の童謡のほか、
落語、詩、漢詩、民謡、
狂言、和歌、そして
ユーミンの春よ、来い
などもあり、
著者の見識の広さに
感服するばかり。
市川にある珈琲倶楽部で読書中、
美輪明宏さんのヨイトマケの唄
が出てきて
泣いてもうた
漢文とか古典とか苦手だけど、
フリガナがふってあるので
読めました。
見識を広めたい方にも
おススメです。
千葉県市川市の小さな家で、フランスの手工芸《カルトナージュレッスン》 と《ルームツアー(自宅収納見学)》を、出張で《お片付けサポート》を行ってます 総武線市川駅/武蔵野線市川大野駅/京成線市川真間駅 ◆NEW お片付けサポート ◆ルームツアー(自宅収納見学) ◆カルトナージュレッスン案内 ◆カルトナージュオンラインレッスン ◆レッスン作品一覧 初級作品・ 中級作品・上級作品・ 研究科作品 ◆レッスンスケジュール ◆お申込み・お問合せ | ||