ウォールデン 森の生活<上>《読書》 3月16冊目 | 整理収納&カルトナージュ*市川ジュイエ 暮らしの素敵なエッセンス

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整理収納アドバイザー&カルトナージュ講師の市川*ジュイエ 豊島キョウ子です。お片付けや手作りで【自分の家を自分のお城に】をコンセプトに、自分を満たせる人を増やす!がミッション。自宅サロンは築25年の狭小建売住宅@千葉県市川市。パリのマダムの家を片付けるのが夢♡

ミニマリストの原点なのでは?
と思った本、
ウォールデン 森の生活<上>

ターシャ・テューダーがよく
ソローの『森の生活』から

「夢に向かって自信を持って進み
思い描いた人生を生きようと
努力するなら、思わぬ成功を
手にするだろう」


という言葉をよく引用して
いるので、興味を持ち
図書館で借りました。



ハーバード大学を出ている著者が
森で暮らし始めた理由は

「人の生活を作るものとの事実と
向き合いたいと思ったから」


とのことで、自分で小さな家を建て、
自分で育てた作物(豆やとうもろこし)
を食べ、近くにあるウォールデン池の
水を飲み、夏の朝は池での水浴が日課
になっていたようです。

家の建築にかかった費用なども
書かれていて、簡素な暮らしをすれば
週に1日働けば生きていける
とソローは言います。

ソローが生きていたのは
1800年代で、森の自然と共に暮らす
元祖ナチュラリスト。

着るものも食べ物も質素で
装飾の無い簡素な暮らしでも
ソローは楽しんでいました。

何を楽しんでいたのかというと

生活そのものが楽しみで
いつも新鮮でした


とあり、
ミニマリストの考え方の
原点ってこれかも!
と思った次第です。



ターシャがよく引用する言葉は
出てこなかったので、
<下>に期待しようと思います。

 
 
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