情報過多による価値観の多様化について | 中年おやじの独り言

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確かにここ何十年も政治に不信による国民生活の悪化は目覚しい。
未来が暗く辛く先行きが恐ろしく不透明な感じがする。
自分たちの世代はもう何十年もらないから仕方ないが、若い世代は悲惨としか言いようがない。
所得が何十年も変わらないとか、少子高齢化が止まらないとか、貧富の格差が拡大しているとか、物価が高騰し続けるとか、これ全部、舵取りする政治家が悪いのです。
ですが、政治家は国民の選挙によって選ばれた人がなるもの。
国民の責任は大きい。
近年の情報過多、これは情報ソースの多様化により悪い良い情報の区別が出来ない人が増加し、価値観の多様化を招いた。
昔に比べて情報が多くなったのは良かった。しかし、どの情報が正しいとか、間違っているとか区別できる能力が極めて低く情報の選別ができない人が多いからだ。
平和ボケとよく言うが、本当は大問題でそんな言葉で煙に巻くのが愚か者だと思う。
人それぞれ何に価値観を示すかは自由だが、どれだけその情報は正しいものなのかなんて誰も考えなくて、好きだから、心地よいからとか、これが偏った価値観になるのではなかろうか?
政治に興味のある若い世代は本当に少ないだろう。
自分の価値観に選挙はない若者が数多くだと思うが、現状、そんな若者だって日本に住んでいるものは選挙により選ばれる政治家によって社会の方向性を決められているのだ。
自分の価値観から選挙がなくても、知識がないないならそれなりに勉強して選挙に行ってもらいたい。
興味がなくても選挙だけはそれなりに考えて行くべきです。
日本は壊滅的状況になると思います。このままの政治が続けば大げさではない。
大企業と一部の上級国民にだけ暮らしやすい成長かなくドンドン劣化して庶民は働いても食べるだけで精一杯の時代かきます。
価値観に合わなくても選挙だけにはそれなりの考えをもって一票を投じてもらいたい。