① まずはルマンというサーキットをお勉強
② コーズ図を見てコーナーの名前を覚える!
J SPORTSの中継にもよく出てくるコーナー名
テルトルージュ (コーナー)
レ・ユノディエール (ストレート)
ミュルサンヌ (コーナー)
インディアナポリス (コーナー)
アルナージュ (コーナー)
ポルシェコーナー (コーナー)
フォードシケイン (コーナー)
この位は頭に入った方が、中継番組がより楽しくなります。
使い方として例えば
「ユノディエールで雨が降ってきましてねぇ〜」
や、雨が降るとグリップが低い
「アルナージュでクルマが真っ直ぐ行ってます。」
など、過去にこんな解説をよく聴きました。
インディアナポリスはチャレンジングなコーナーですし、ポルシェコーナーは高速です。
フォードシケインは最終コーナーになりますから、よく登場しますよね。
③ 2016年のルマン24時間耐久レース
中嶋一貴の「No Power!!」
この悔しさを胸に1年間の全てをクルマを速く、強くする為に捧げてきた男たちの戦いが始まります。
④ その悲願達成に挑む日本人トリオ!!
TOYOTA GAZOO Racingからルマン24hにエントリーする3台
#7 #8 #9
小林可夢偉選手、中嶋一貴選手、国本雄資選手がそれぞれに乗り込みますから、
TOYOTA GAZOO Racingのどのクルマが優勝しても
トヨタ自動車の初優勝!悲願達成であり
日本の自動車メーカーによる、初日本人チャンピオンが誕生するる歴史的快挙となります。
先日のインディー500制覇を成し遂げた佐藤琢磨選手もすごいですが、それに続き、日本のモータースポーツ界にとって歴史的快挙となります。
その事を前提に、皆さんに知って頂き、
TGRと共に、ルマンでの歴史と数々の成功を成し遂げている、王者ポルシェに挑もうではありませんか!!
我々日本のモータースポーツファンの皆さんとTOYOTA GAZOO Racigと心一つに、このルマン24hの戦いを応援しましょう!
⑤ そんな歴史的快挙に挑む日本代表3人の侍たち
彼らのこれまでの道のりを振り返っていますから、チェック願います。
⑥ #7号車 #8号車 #9号車
ルマン直前に、より勝利に近づくため、多少のドライバーラインナップ(組み合わせ)が変更になっております。
これが吉と出るか、凶と出るかを見届ける、
普段スーパーGTを応援してくださってる、レベルの高い日本のファンの皆さんは、ドライバーラインナップによる、成績の上がり下がり、よ〜くご存知ですよね!!?
#7号車を安定して速くは知らせる為に、シルバーストンの大会でクラッシュして、その後ルマンまでTS050に乗らなかった、ホセ・マリア・ロペスとサラザンを入れ替えました。
クラッシュによりその後走る機会を失ったロペスの経験不足を危惧しての事ですね。
一方、サラザンは去年末に一旦レギュラードライバーから離脱し、3台目を走らせる事で復帰してきた形にはなりますが、ルマンを得意とする為、僕はこの起用で#7はより安定位して高いレベルで走れると思います。
そして#9号車はどうでしょう!?
去年LMP2で速さと強さを見せたニコラス・ラピエールがドライブします。正直、彼のスピードの評判はピカイチらしく、ですが、度重なるクラッシュでトヨタの評判を落とし、トヨタから離脱、その後今期3台目のドライバーとして帰ってきた形になります。
WEC第2戦スパで見せたスタートは、何もなかったから良いですが、やはりアグレッシブルな彼、同じようなスタイルのロペスを、スーパーGTやスーパーフォーミュラで培ったノウハウでチームメイトを国本雄資選手がコントロールできれば、完全にダークフォースになりえます。スピードはあるドライバー達。楽しみです。
また、国本選手にとっても好材料があります。
サザラン選手とロペス選手が入れ替わった事で、ドライバー同士や、#9号車のスタッフが英語を持ちいるでしょう。サザランとラピエールが組むと、国本雄資以外、ドライバー、エンジニアがフランス人、公用語は英語としながらも、フランス語を多用するように僕は思うので、それは国本選手にとっても、この#9号車にとっても好材料です。
そして不変の#8号車。
言わずと知れた、今期WEC世界耐久選手権をここまで全て勝っているクルマとドライバー。
ルマンも一番固いでしょう!!
⑦ 今年も桃之介がルマンをお届けします。
シュールな桃之介のバックショットでルマンをお伝えするこの企画、
今年もTOYOTA GAZOO RacingのTwitterで登場です。
こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
⑧ J SPORTS 放送予定
僕も現地からリポートあげますね!!
⑨ TOYOTA GAZOO Racing WEB LIVE配信